世界一しあわせなひきこもり
わたし今ひきこもりをじゅうぶんすぎるほど味わって楽しんでる。
世界一しあわせなひきこもりだと胸をはれる。
毎日、目覚ましなく起きて、カフェインに弱いからデカフェのお茶を
ガブガブ飲み、本を読んだりお絵描きしたり
最近は手帳にいろんなことを書いてデコってみたり。仕事を少しして
時々、食料の買い出しに外に出たり。オーディオブック聴きながら散歩したり。お風呂はYouTube見ながら2時間ぐらい入って、夜は料理してお酒飲んで早いときは21時にはベットに行って、本を読みながら猫と眠る。
わたしはひきこもることが、悪いことだと、思っていない。
隠居老人だって、近所付き合いだので、何かしら外に出てそうだけど、人付き合いが面倒になってからは、人と関わらなくても、大丈夫だと思えるようになった。(ちなみに娘とは関わっている)
孤独が、大好物!これさえあれば生きていける。
そもそもなぜひきこもりが悪いのだろう。家族や他人に迷惑をかけているなら、考えなくてはいけないだろう。
お金の問題もある。人は生きているだけでお金がかかる。税金、保険、年金、光熱費などなど最低限の人権を保証していただくためにお金がかかる。
でも最低限のお金をなんとか作り、あえてひきこもる。本人は健康。
うつとか病気もない。むしろ体調はいい。機嫌もいいし、優しくなれる。
人間の悩みの4つ。お金。人間関係。健康・美容。将来・夢。
ほとんどがネットに繋がれば、叶えられそうな気がする。
わたしの場合だけど、多くを望まなければ、なんとかなる。
いま多くを望むとすれば、時間がゆっくり過ぎればいいのにと思うほどの
巣ごもりだ。家から出たくない。
わたしもちょっと前までは、社会と関わって生きていたし、自分の仕事に
責任を持っていた。これまで30種以上?の仕事をしてきたけれど
どの仕事も、その時できるできるだけのことはやってきた。
特に図書館勤務では、その仕事が好きすぎて、しあわせだった。
その没頭できる素質を、いま全力でひきこもることに、尽くしている。
無理して外に出て、社会に合わせなくていい。
むしろ世間は、家にいてくれといっている。堂々と巣ごもりできる。
みんなが同じ環境で、生きているわけではない。
陸と海と空と、棲み分けるように、いろんな環境があって
自分にとって居心地がいい場所で、生きていければいいんじゃないか。
そして、ひきこもりが立場として確立できるよう、研究するのだ。
ドラマになったみたいだけど「こもりびと」ってコトバの響きが好き。
こうしてカタチにすることで、また研究は進んでいく。楽しすぎる。
ほんとうに生きててよかったと、思える。
何度も、息をするのが、面倒になったからわかること。感謝。