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アルフレッド・シスレー / メトロポリタン美術館
ひきこもり日記*結果は続けたことからうまれる
2週間ぐらい、気分が「ひきこもること」に集中してなかった。
実家の両親のことや、同居人のことなど、じぶんのことばかり考えてはいられないという「現実」が目の前にあらわれる。
わたしは考えた。
楽しくそれらを解決する方法はないか。
まずは丁寧に問題を整理し、なにがイヤで、どうだったら理想なのかを書き出していく。
そうしていると、これまた見事にその通りにモノゴトが進んで、いま、ひきこもりバンザイと、にやにやしている。
が、なぜかモヤモヤするんだよ、どうしてだろう?とじぶんに聞いてみると、どうやら「いいわけができない」ことがイヤなんだと気がついた。何もしていないわたしが、人さまのためにできることをするのは当然で、なんの障害もないのに、ひきこもりを続けるのはおかしいだろ、と。
はやりやまいのせいにもできず、病気でもなく、いろんなキャリア(できること)を捨て、ここにいる。
いいわけができないわたしは「ひきこもり」に飽きたのか?
いや、プロのひきこもりとして、続けることを、あきらめない。そんなことを考えていると、なぜひきこもることを選んだのかを、改めて見直してみることになった。第2形態へ進化だ。
「結果」は続けてきたことの産物であると思ってる。
現実は思考の、いや潜在意識のあらわれだ。
続けてきたことが、現実となって現れる。
どうしたいか、なにが楽しいか。
イヤなことから避けるために起こす行動は、そのイヤなことを引き寄せる。もし強制終了になったときは、執着しないでサクっとあきらめて終わらせるべし。
すべて自由。
望むことを続けたら、いつかきっと望む現実がやってくる。
やめることだって自由。
それはもっと望む未来だと思うから。
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