日本で作れるガーナ料理紹介②
日本でも作ることができるガーナ料理。今回は、お米を使った料理を紹介します。
●ジョロフライス
最もポピュラーなお米料理が、トマトの炊き込みご飯「ジョロフライス」です。
ジョロフの語源はセネガルの部族であるウォロフのようで、“ウォロフ族の飯”としてセネガルから伝わった料理だと言われています。
作り方は、にんにくと玉ねぎを油で炒めて好みの肉とトマト、好みのスパイスを入れて煮込み、お米を入れて炊き上げる。お好みで、スパゲッティを入れることもあります。
ちなみに、ガーナでは、フフやバンク―を「ヘビーフード」、それ以外の米料理や麺料理を「ライトフード」といいます。炭水化物に炭水化物をトッピングすることもよくあるので、米×麺のどこがライトなんだよ、とツッコミを入れたくなります。
●フライドライス
日本でいえば、チャーハン。お好みの肉と野菜と米を炒めて、オイスターソースなどで味付けをする。
写真は、昨年ガーナに行った際に、ホステルのスタッフに作ってもらったフライドライスとフライドチキン、フライドエッグ。
●ワチェ
日本のお赤飯みたいな料理ですが、使う豆は白く、ワチェ・リーフという葉っぱで色づけをします。ワチェ・リーフがあれば、日本でも作れるのですが、我が家では作ったことはなく、原宿(竹下通り)で時々売っているのを買ってきて食べています。
写真は、トッピングのガリがかかっているので、ワチェが全く見えません、、、すみません。
気になる方は、ワチェまたはWaakyeで画像検索してみてください。
●オモトゥオ
やわらかめに炊いたお米をおにぎりのようににぎった主食のことです。
第1回で紹介したシチューやスープに合わせて食べます。ちょっとお粥っぽくなり、ほっこりします。
次回は麺料理&おやつをご紹介します!
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