「キャスター」「リクルーター」「業務内容」で検索したことがある方に読んでほしいnote

はじめまして。
株式会社キャスターが運営する採用代行サービスCASTER BIZ recruitingでリクルーターをしているまりぴです。

「リクルーターって、結局何しているの?」とキャスターに興味を持った友人に聞かれることが多かったので、同じ人がいるのでは?と思い、このnoteを書くことにしました!
リクルーターがどのようなことをしているのか気になっている方に届くと嬉しいです!

業務内容(ざっくり)

キャスターの採用ページに、業務内容はこのように書いてあります。
・採用戦略の立案、クライアントに適した採用計画の策定
・スカウト運用(スカウト対象者の選定、メッセージ作成、送信など)
・エージェントとのコミュニケーション
・書類選考、応募者との面談日程調整、合否連絡
・チームのマネジメント など

今回は、「採用戦略の策定」「スカウト運用」について、お話していきたいと思います!

採用戦略の策定

お任せいただいた職種の採用目標を達成するために採用計画の策定をします。
難しそうに聞こえますよね?
でも大丈夫。なんとキャスターには、過去の支援実績をもとに、必要なアクション数を計算できる採用計画シートがあるのです◎
これがあれば、人事時代にもっと戦略的に採用活動ができていたのに…と何度も思いました。(笑)
採用計画シートを使うと、選考推移のシミュレーションができるようになっています。
このシートに入力していくと1名採用するためには、
自己応募なら●件、エージェント経由なら●件、スカウト経由なら●件の応募が必要。
という数字が見えてきます。
続いて、この目標値に到達させるにはどんなチャネルを使うか、何をするかを決めます。
例えば、
スカウトの返信を20件いただくために、この媒体を使うなら返信率から逆算すると200件スカウト送付が必要になる見込みだ…
でもこの媒体だと、条件に合う人が150人しかいないから足りないな…
A:ダイレクトリクルーティング媒体を増やす
B:エージェントも活用する
という方法もあるな…
など考えながら、採用戦略を策定しています。

スカウト運用

採用戦略として、ダイレクトリクルーティングを活用することが多いので、ほとんどのクライアントでスカウト運用を行っています。
クライアントによっても異なりますが大抵は、ゼロからスカウト文を作成し、採用要件にマッチするスカウト対象者を選定し、スカウトを送付する、という流れです。
スカウト文の作成が苦手な私ですが、キャスターには返信率が好調だったスカウト文サンプルがたくさんあるため、そちらをベースに作成しています◎

PDCAを回し続けながら採用成功のために突き進む!

採用計画を元に行動しながら、ベンチマーク数値と比較して担当クライアントの状態はどうか?計画から大幅にビハインドしている部分はないか?など、数値から採用進捗を確認します。
もし状況が芳しくないようであれば、どうして不調なのか仮説を立て、施策を検討し、実行して…というのを繰り返し、クライアントの採用成功に向けてPDCAを回し続けます。
悩んだ時には相談できるCSやチームリーダーがいますし、Slackで「助けて!」と投稿すると教えてくださる方がたくさんいます!
自分が担当しているかに関係なく、キャスター全体でクライアントの採用成功に向かって、ナレッジを共有し合いながら進めているイメージです◎

最後に

 私自身、「私にできるかな…?」と不安な気持ちで入社しましたが、キャスターにはたくさんのツールやノウハウが蓄積されているので、検索すれば解決できることがほとんどでした。
もちろん、「困った!」「どうすればいいんだ…?」となるときもあるのですが、キャスターには困ったときには相談できる人が絶対にいるので、「自分の経験が増えるチャンス!」と前向きに捉えることができ、安定したメンタルで仕事ができています。

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