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【映画感想】湯道

本日公開の映画『湯道』を見てきました。
銭湯、お風呂がテーマの映画です。東京で建築家をしている兄の史朗(生田斗真)、父から銭湯を継いだ弟の悟朗(濱田岳)、銭湯のバイトでお風呂に救われた看板娘のいづみ(橋本環奈)を中心に悟朗がやっているまるきん温泉にくる人達が織りなす物語。
銭湯という古い文化に批判的な史朗はその土地を売って、自分が設計したマンションを建てるよう話を進めようかと思うけれど、久々に実家であるまるきん温泉に帰って人の温かさ、人生に触れていきます。

最初は湯道って風呂入るときの作法ってなんだよ?!と思ってましたけど、面白いちょっとふざけた感じのシーンにも意味があって、最初から最後まで飽きずに見れました。
このシーンがここに繋がるのか!といった、所謂伏線だけど、すっごい分かりやすい伏線回収が面白かったです。

窪田正孝目当てで見たんですけど、窪田演じる梶は湯道のお弟子さんで、他のお弟子さんたちにお風呂入るときのお作法を教えるときに脱ぐんですけど、筋肉!!!!てなりました。眼福。ありがとうございました。
キャストが豪華中の豪華なので、そこも踏まえてぜひぜひ見てほしいと思いました!

映画始まる前の予告で『シング・フォー・ミー ライル』を見たんですが、大泉洋ってあんな歌えるんだ?!てくらい歌上手くてびっくりしました。見てみたいな。

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