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【読書メモ】成功している人は、なぜ神社に行くのか?

最近、よく神社に参拝していまして、その中で気になる本があったので読んでみました。
八木龍平さん著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』という本です。そりゃ、誰だって成功したいと思いますので、神社でどんな恩恵受けられるのよ?!と思い読みました(笑)
著書である八木さんは霊的な能力があるらしく、うーん、怪しいんじゃない?とは思いつつ読んでいました。一つの考えを吸収するという意味でこの本を読むのは良いかと思います。

かの戦国武将や歴代総理大臣、有名企業の社長など、色んな方が神社へ熱心に参拝されていたそうで、統計学的に見ても年収が多い方ほど神社に行っているという結果が。
神社にはその土地の人や特定の願いを持っている人などが集まって、それらの思いの集合体になっている。味方につけることでその集合体が後押しをしてくれる。
神様という存在が目に見えるわけではないけれど、何かを信仰することって大事なんでしょうね。
逆に、神社を焼き払ってしまえばそのせいか分からないけれど死に至る‥など奥深いな‥と思いました。

一番頭に残ったエピソードは、アイドルやアーティストのライブも神社になること。アイドル・アーティスト問わず1つの場所へファンが一堂に会することで同じ思いを持った人の集合体になる。
推しに会えば明日からも頑張ろうと思えますよね。推し=神様という点に凄い納得がいきました。神社ほどの神聖性はないかもしれないけれど、何かを思うことによって、ポジティブになれて人生も上昇していくような気がします。


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