自粛生活note 2020/5/19
ついに連続更新が途絶えてしまった。だけれども、まだ続けて書いてみようと思う。
昨日は気付いたら意識が飛んでいた(寝ていた)。その前日、早朝まで動画の編集作業をしていて寝不足だった。そして昨日の昼間は予定があって出かけており、夜に帰って来た時、頭が痛くなってしまい、とりあえず仮眠しようと22時に目覚ましをかけて寝た。22時に起きようとしたのは、このnoteを書くためだ。そのくらい、毎日書くことにこだわっていた。
・・・のに
のに!!!
気付いたら(目が覚めたら)24時を過ぎていた。たぶん目覚ましが鳴った時点で一回起きた。だけど次の瞬間から記憶がない。過ぎてしまった時間は取り戻せないので、日記を書くのを諦め、寝支度をしてベッドにもぐりこんだ。睡眠は幸せな時間だ。次に意識が戻ったのは朝だった。
この週末はオンラインドラマの撮影と編集で心身ともに疲れ果てた。1回目の撮影がうまくいきすぎて、2回目はもっとうまくいくと心のどこかで余裕ぶっこいていたバチが当たった。1回目の様子は5月8日の日記にて。
2回目はキャスティングと脚本までは超絶順調で、もう撮影なんて2時間くらいでサッと終わって、すぐに編集に入って、完成までのイメージがキレイに出来上がっていた。
・・・のに
のに!!!(本日2回目)
撮影日(金曜)、わたしのパソコンが、いやWi-Fiが、電波が悪すぎてZoomの接続がうまくいかない。もちろん撮影もできない。出演頂いた先輩にレコーティングを託して、撮影したものの、データを見るととても作品としてお見せできる状態ではない。4時間くらい撮影に費やしたのに、すべて無駄になってしまった。出演者の皆さんに申し訳なさ過ぎて、凹みまくった。
再撮日(日曜)。1回目の撮影を受けて、台本を直したり、演出を付けたり、できるところは修正して、ドキドキの撮影に臨む。なんとか電波も繋がって、順調に撮影が進んだ。皆さんが本当に協力的で、根気強く作品に向き合って下さり、ほぼほぼ思い通りの画が撮れた。本当に感謝。。
Zoomはミーティングが終了してからじゃないとレコーティング(動画)のチェックができない。すぐにチェックできれば、すぐその場で撮り直しができるのだが、一回解散してから再び招集を掛けねばならない。要は「待機」の状態。撮影現場なら、待ちの時間などあって当たり前で、それが半日とかそれ以上のこともよくある。待つのが仕事と言ってもいい。しかしオンラインで自宅で撮影してもらうとなると、逆に、申し訳なくなる。スケジュールを確保してもらっているようで、逆に、(自宅が故に)してもらっていない感じもするからだ。
そのようなオンラインドラマだからこそのメリットとデメリットを肌で感じまくっているこの5月。
【メリット】
・絶対に共演できない(と思われる)方々と一緒に作品を作れる
(スケジュール調整しやすい)
・短時間で、費用もほぼ掛からず撮影できる
・限定的なシチュエーションで遊べる
・Zoom特性を生かしたユルさ、偶然性がある
【デメリット】
・自宅だからなんとなく拘束しにくい(していない感)
・電波状況に左右されまくる
・データをすぐ確認できない
・監督(この場合わたし)も必ず出演しないといけない
細かく書けばもっと、もーっとあるけれど、最初にぶつかるポイントはここらへんだと思う。あとは編集する際にもいくつか長短所があるし、1回順調にいったからと言って、これから先もそうなるわけではないことが今回痛いほど分かった。前回から10日ほどのスパンで2作品目を完成させたのだが、たった10分20分ほどの動画でヒーヒー言っているということは、毎週オンエアの連続ドラマなどどうやってつくっているのかと冷や汗が出る。もちろんプロのスタッフ、役者、脚本、その他諸々の皆さんが集って、準備もかなり前から時間をかけて行っているのだから、わたしの作ったオンラインドラマと比べてはいけないのは分かっているけれど・・・。
そんなこんなで新しいことにチャレンジさせてもらって、なんやらかんやらやってみてるからこそ、発見があったり、失敗があったり、もがいたり、喜んだり、させてもらっている。
そして、ひとつ、言えることがある。
やっぱり、つくることが好き。
それではご覧下さい。
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トップ画像:新緑のイチョウ。
最近、緑の匂いがする。緑の匂いは夏の匂い。あの香りって鼻いっぱいに吸い込みたくなるのはなぜだろう。吸い込んだらニヤニヤしてしまうのはなぜだろう。暑い夏なんか来なくていいのに。あ、夏が来る前のこの香りが一番
気持ちがいい季節だからか。
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