箱根駅伝初観戦記ー前日(つまり元日)編ー
こちらも是非お読みください。
箱根駅伝初観戦記ー序章ー
箱根駅伝初観戦記ー予選会ー
2020年の幕開け。
元日からとても良いお天気。
高尾山から初日の出もちゃんと見えた。
その足で、天皇杯決勝戦を国立競技場で観戦した。
応援するヴィッセル神戸が優勝し、祝勝会をし、気分良く家路についた。そして、明日何時からどこで箱根駅伝を見ようかなと酔った頭で思案していた。傍らには強力な助っ人ならぬ、助っ本。
2019年版も買ったのに、結局実家の福岡でテレビ観戦となり、生かせなかった悔しさを、明日は晴らすことができる。
でも・・・眠い。そりゃそうだ。朝というか大晦日からほぼ寝ずに来ているのだから。
助っ本には「初心者はスタート地点もオススメ」と書いてある一方で、「良場所で見るには遅くとも始発で現地入りを」と現実を突き付けてくる。果たして起きられるのか。そしてそこからどう移動するのか。読めば読むほど、情報の波に溺れて、息が出来なくなりそうだ。どなたか、箱根駅伝観戦初心者お決まりルートを作って下さらないか。
とりあえず、朝起きれたらスタート地点の大手町に行ってみようと思った。全ての始まりを、初めて見る者は見届けるべきではないか。だが、一番見たいのは「花の二区」。最悪、そこに間に合えばよいという逃げ道も作った。
目覚ましを4時半にセットし、枕元に本を置いた途端、意識が飛んで眠りについていた。
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