キムタクを追いかける人
つい先日、キムタクのインスタをフォローした。
つまりわたしは今、キムタクを追いかけている。
キムタクを説明する必要はないだろう。だがキムタクに対するわたしの思いを説明させてほしい、念のため。
正直いうと、好きでも嫌いでもない。国民的アイドルSMAPとして、そのセンターに立つ人間として、素晴らしい人間であると思う。もちろんカッコイイし、すべてがプロフェッショナル。キムタクこと木村拓哉は「キムタク」を確立した。
全部ではないにしても、SMAPの番組も主演ドラマも見てきた世代であるわたしの思いは、キムタクはキムタク以外のなんでもない、ってこと。当たり前のようにテレビに存在して、当たり前のようにいつまでもキラキラしている。たぶんだけどこの世にちゃんと存在していて、しかも東京のどこかにいる。もし偶然会えたらブッ倒れると思うけど。
わたしのインスタ歴について、もともと熱くやっていなかったので、フォロー数もフォロワー数も少ない。時代の流れで一応始めてはいたけれど、未だにその使い方はよく分かっていないレベル。ストーリーの仕組みを誰か教えて。
そんなインスタアマチュアのわたしがふとキムタクを見つけた。過去の投稿を遡って見始めた。シルエットを写したもの、愛犬のショット、自撮り、風景、とかとか。
#飽きない
#キムタク飽きない
#それなりに年齢感じるけどめちゃカッコイイ
#渋い
#なんなら今まで見てきた中で一番が今
こんなハッシュタグを付けたくなった。
やっぱすげーわ、キムタク。
わたしの口から自然とこぼれ落ちた言葉。自粛期間中に始めたみたいで、まだそんなに投稿は多くない。だけどその少ない投稿の中でガッチリと掴まれてしまった。理由は分からない。「カッコイイから」ではないということだけは言える。とにかくスゴいのだ。圧倒的に。インスタからそれを浴びることができるから、きっと魅了されたのだと思う。
今さらながら、
わたしはキムタクをフォローする。
トップ画像:ついに手に入れた味覇(ウェイパァー)
キムタクくらい有名な(!?)、味覇おじさんこと鮑日明(パオルーミン)。廣記商行初代社長だと調べて知った。さっそく味覇を使って炒め物をしたら気絶しそうなほど美味かった(←それは大袈裟)。明日も何かしら炒めたい。スープでもいいな。餃子ももちろんつくる。