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旅の原体験〜3歳児逃亡から学ぶ〜

私の最初の1人旅は、きっと3歳の頃。私は3歳の頃に保育園を逃亡した過去がある。保育園の先生や母親が血眼になって、私を探している間に、私はというと、徒歩10分以上する道のりを1人で家に戻っていたという。記憶はないが、母の証言がある。

そして幼稚園。またもや逃亡癖が発症。保育園の時からの仲の良い友だちと決行。自分の家に帰ったら、怒られると悪知恵が働いたのか、私のおばあちゃん家に逃げ込んだ。(おばあちゃんは優しい笑)

その時の記憶が曖昧に残っている。靴に履き替える余裕がなく、上履きのまま来てしまったことが、私たちの大きなミスだった。

おばあちゃんが「幼稚園は、終わったの?」「なんで上履きなの?」と聞いてきた。

私はその質問に対し、「今日は幼稚園がいつもより早く終わった」「靴に変えるのシンプルに忘れてた!」とグダグダな嘘をついたのである。

おばあちゃんもおかしいと思ったのか、私の母親に連絡をし、母が迎えにきて、私たちの逃亡劇は幕を閉じた。

この後は、言うまでもなく、母親と幼稚園の先生にこっぴどく叱られた。

「どれだけ心配したと思っているの。」「ばあちゃんにまで嘘をついて!!!」

今なら、親の気持ちがわかるような気がする。

この出来事から学んだことは、
旅行に行く時は、必ずどこに何時に着くのか、また飛行機を乗るのなら、便番号まで伝えることを意識している。

また、母親に「昔の私はどんな子だった?」と聞くと「自由奔放な子」と言われました。

自由に生きたいとあの頃の自分も思っていたのだろうか。

決められた時間、決められた遊び場、決められたルーティーンに飽きて、スリルを求めていたのか、ただただ親の注意を引きたかったのか、理由は定かではないが、今も変わらず、自由を求め続けているかもしれない。

あと17日後には、念願のオーストラリアへワーホリ。自分にも自分の大切な人にも嘘を付かず、やりたいことをしっかり実現できるように、これから頑張ります。

この記事を書くにあたり、初心に戻って、自分のキーワードは”自由”かもしれないと気付くことが出来ました。
皆さんも自分の原体験の旅は何だったのか考えてみませんか?
もしかすると、それが今の自分にヒントを与えてくれるかもしれません。

Thank you for reading! Todays's topic was my first trip. I'm not sure this is my trip or not, but I'm sure I like to be free. 


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