イギリスで俳句を詠む ① ②【春】の続きになります。 <
イギリスで俳句を詠む ①【春】の続きになります。 大切な人が喜んでいる姿や温かいありがとうの言葉、目の前に広がるすごく綺麗な景色。ちゃんと今日まで生きてて良かったなって、幸せだなって涙が溢れてくる。 昔から感受性が豊かで、すぐ泣いてしまうのが嫌だった。後ろ向きな感情で泣いてしまうことが多かったのだけど、ここ数年嬉しかったり感動したり幸せな感情で涙を流す事が格段に増えた。 前向きで幸せな涙だったらたくさん流しても良いなって、必死に涙を堪えるのを辞めてみた。 目の前に広が
気づけば大学3年生も半分が終わり、順調に行けば半年後に卒業予定です。 卒業後の進路について悩んでいるのですが、どの企業を選んでも入社後の自分の行動次第という考えに至り、決断を後回しにしてしまっています。 私は、興味の幅が広く、何がしたいのかまだはっきりしていないため、企業の人に話を聞いてもネットで調べても、最後の決め手となる判断軸が自分の中になく、決断できずにいます。 もし最後まで迷ったら、どの選択肢も魅力的なので、絶対的な正解を追わず自分の直感に任せて選んでみようと思
最近よく見返す文章があります。 7歳の時に書いた作文です。 「吉はそれ以上になるから良いのよ。」 自信を無くし落ち込む事が多いけど、成長できるから良いのよ。と祖母が教えてくれている気がします。 自分はまだまだ未熟者で「大吉」ではないですが、成長できる余地がある「吉」だと良いです。 今も10年後もその先の自分も、7歳の自分のように、何事も前向きに一生懸命に取り組み「大吉」を目指して成長を続けられますように。 祖母は、おみくじに書かれているように、楽しい時も闘病中も身も心
春のイギリスを舞台に詠んだ句を30句まとめて作品にしました。 イギリスの冬は寒くて長いです。冬が終わり、日々近づいてくる春の気配を感じる瞬間がたまらなく好きです。 続きは、イギリスで俳句を詠む ②【春】をご覧くださいませ。
十九の春 （2020年4月21日 まりん） 私はイギリスに来て4年目になる。2020年に入り、連日新型コロナウイルスのニュースで騒がしい。イギリスで、初の新型コロナウイルス感染者が発生したことを英国政府が発表したのは1月31日。以降2月6日に3人目が発表されてからも、私自身を含め世間はどこか他人事のような、とりわけ騒がれることなく2月中旬ごろまで普通の日々がすぎた。 アジアでの感染者拡大により、世界各国から多くの留学生を有するイ
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた2020年の春にイギリスで詠みました。 世界中が困難な時こそ、美しい自然を感じて心を癒す事ができたらと願い詠んだ句です。 この年の春も、暖かな日差しが心地よく桜は満開に咲き誇りました。 （2020年春 まりん） この俳句は、『ホトトギス』十二月号 令和二年 一四八八号 に掲載されました。
自己紹介初めまして。イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン（UCL）に在学中の20歳のまりんです。 高1（15歳）の時に神戸の中高一貫校を中退し、イギリスの高校へ進学しました。イギリスの高校を卒業後、2020年秋からユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで統計学と経営学を学んでいます。 （写真：私の通っている大学です。） Aquamarinenoteの名前はAquamarine（アクアマリン）にしました。私の名前の由来であり、3月の誕生石です。アクアマリンには、私たち
