『白雪姫』で学ぶスキーマ療法(初級編②)

最近知ったのですが、私のnoteにはブラウザ「スキーマ療法」と検索してくる人が多いみたいですね。

先日、スキーマ療法について勉強しようと思ってブラウザ検索で「スキーマ療法」と入力したところ、私のnoteがWikipediaの下に出てきてびっくりしました。


だからあんなに昔の記事に今も一定のアクセスがあるのだなぁと納得したと同時に、せっかくスキーマ療法について知りたいと思ってきてくれた方にあまり情報を提供できていないなぁという申し訳なさも出てきました。

そこで、今回は、より実践的に日常でも活用できるスキーマ療法をみなさんに提供したい!と思って、「青空文庫」に収録されている有名な物語を使ってスキーマ療法をトレーニングする練習問題を作ってみました。

練習問題と回答と解説だけでは足りない!という方には、オンラインで具体的なアドバイスややり方を私ともう一人スキーマ療法に詳しいピアサポーターと協力して行うことにしました。

オンライン勉強会のチケット購入はこちらからどうぞ。
(内容はnoteに公開してある問題をじっくり、わからないところはヒントを出しながら一緒に解いていく、質問があればそれにこたえるという形式です)

さて、今回の題材は『白雪姫』です。

内容はこちらから確認してください。

これを読んだうえで、スキーマ療法の問題を解いてみましょう。

初級編
・想定参加層:資料は読んでてスキーマとかの名前くらいは知っているがモニタリングに活用できない。
・到達目標:資料があればモニタリングを自力でできる
・内容:お話に出てくるシーンについてモード/スキーマ/中核的感情欲求を分析する。

(前回の練習問題はこちら)

初級問題(2)
1)物語全体から読み取れる、白雪姫のスキーマを思いつくだけ言ってみよう。

2)物語全体から読み取れる、白雪姫のモードを思いつくだけ言ってみよう。

3)物語全体から読み取れる、白雪姫の満たされていない中核的感情欲求を思いつくだけ言ってみよう。

4)物語全体から読み取れる、白雪姫の生得的気質を思いつくだけ言ってみよう。

5)物語全体から読み取れる、白雪姫のコーピングを思いつくだけ言ってみよう。

6)物語全体から読み取れる、白雪姫のサポート資源を思いつくだけ言ってみよう。

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