自分の内側が世界を作っている
私には超能力がある
のかもしれない。
最近はこうなりたいな
こうなったらいいなが
幸いなことにすぐ叶っている
こういうと、
スピリチュアルな人だと思われるかもしれない
でも実際そうなのだ。
自分をラッキーだと思うか?
という質問に対しては
絶対にYESと答えるだろう。
自分が望むものは全部
いつの間にか
パッと向こうからやってきていて
しっくりこないものは去っていく。
この世界は自分が見つめるもので
どうにでも変化できると思っている
私の実体験をお話ししよう。
いまの就職先は
こんなところで働きたい
という願いが叶った場所だ
今までの私であれば
正社員なんて全く考えておらず。
大切な時間を奪われるくらいなら
細々と派遣社員でいたいと思っていたし
スキルアップというか
その会社で働く時間と労力を割くということに
奪われている感覚があり、苦手意識があった
ある社長がきっかけを持ってきてくれた。
以前お世話になっていたアルバイト先で出会い、
私の転職活動を手伝ってくれた方である。
私が浮かない顔をしていたらしく
人生はまだこれからなんだと教えてくれた
途方に暮れていた私は
まだまだできることがあると知った
あの時の私は
誰かに背中を押して欲しかったし、
悩んでじっと留まっている私を
見つけて欲しかった。
自分を変化させたい
このままじゃ嫌だと思って
勇気を出して動いてみた。
その人にアドバイスされるままに
すぐに転職サイトを開いて
登録をして、気になるものには応募をしてみた。
その中でも海外の雑貨の事務職が気になり
よく見ると催事もあるようで
動きのある仕事は
なんとなく楽しそうだなと思い応募した。
最初の面接はその当時の会社の都合で
当日のキャンセルをやむを得ず
これはもう終わったと思った、
しかし別の日でもよいと連絡があり
そのまま面接、その後に採用通知が来た。
ご縁があるとこんなにトントンと進むのか。
今が1番なりたい姿ではないが
理想には一歩近づいている。
振り返れば、
新卒で入社した会社には、
2年くらいしか勤めないだろうと
思えば本当にそうなり。
その後は派遣で働き、
正社員を考えていたタイミングで
知人の紹介で受け入れてもらえて
クビになってからは
コールセンターで働き
転職して今に至る
SHElikesも
ずっと気になっていたが
勇気が踏み出せなくて、
転職と同時期に
スキルアップになったらと思い
えいやと体験レッスンの予約を取り
一歩を踏み出した。
最初のグループプログラムで
6人いた仲間はどんどん減って
グループの活動が始まる時には3人になって、
いままで続いていてる。
私だけが関西で、2人は東京だった。
会いたいなあと思っていると
東京出張が4月に決まった。
来週会えることがとても楽しみである。
今日なんて本当は予定があった。
でもその友人の車が壊れてしまい
予定がなくなってしまったのだ。
本音をいうと、
最近ゆっくり出来なかったので
遊ぶ時間よりも、
学んだり余白の時間を楽しみたいと思っていた。
ラッキー。と、
予定がなくなり少し喜んでいる自分がいる。
自分の内側の世界が
顕著に表れてくる感覚は初めてだった。
最近意識していることは、
どういう時間の過ごし方をするかだ。
私はひとりの時間が大好きなのだが、
自分からの誘いは
めっきりなくなってしまった。
大切な人以外のお誘いは
断りがちになっている。
しかし本当に会いたい人には自分から
連絡を取り会いにいく。
たくさん自分を偽ってきたからこそ、
今は自分の気持ちを優先していきたい
本当はどんな自分でいたいのか
どんな場所が心地よいのか
何を意識して、
誰と過ごして、何をしていくか。
みんな平等に与えられた24時間という枠の
中で何を経験して積み上げていくのか。
何をしないでおくか。
今のテーマである。
だから毎日の日記で振り返ったり
どうありたいのかに目を向けている。
しっかり意識をしていると、
そのきっかけをちゃんと掴める気がする。
とてもぼやっとした言い方かもしれない、
しかし準備をしていれば
いつだって羽ばたけるのだ。
このことを書いていて思い出したのは
新卒時代の憧れの女性で、
里見さんという年齢は不詳の美魔女だった。
笑った時に出てくる目尻の皺をみて
この人は信頼できる人だと思った。
海外で日本語教師をされていたり
いろいろな経験をされている
心が温かい方だった。
わたしが退職する時に
伝えてくれた言葉がある。
『こうなりたいに
アンテナを立てておくように
いつでもキャッチして飛び込む準備を
しておくんだよ
チャンスはすぐに逃げていくからね』
わたしはこの時に
アンテナを張って
ピンときたら勇気を出して
チャンスに飛び込むということを
教えてもらった
それからは
どんなことでも自分の直感で
これはチャンスかもしれないと思うものは
果敢に飛び込んで、
いろいろな経験をした。
一つ言えることは
今まで生きてきた道は
全て自分で選んで進んできた道で
一歩踏み出した時は
何も見えない道でも
振り返れば歩んだ道が残っている。
遠回りしたりでこぼこしたり
平坦な道ではないが妙に誇らしい。
自分らしく、
たくさん悩んで進んできた。
過去の愛おしい道を思うと
みんなそれぞれ違うのだから
完全に分かり合えはしない
だけどお互い歩み寄ったり
できることはある。
自分が見つめる世界は
こうなりたいを意識していたら
何かが降ってきた時に
掴みに行けると思っている。
見たい景色、信じたいもののその先には
自分の未来があると思う。
その未来を意識して
どんな小さなことでも
掴んでいきたいと思った一日だった。