誰かの何かとして生きること
先日、有村藍里が整形したことがテレビで話題になっていた。
彼女は言っていた。有村架純の姉と認識されていると、妹に比べて可愛くないと言われると、そしてそれがコンプレックスであったと。
私を私として見てほしい。
誰かのサブではなく私として生きたい。
大学1年生の時、私も強く思ったことがあった。
私といつも一緒にいる友達は可愛かった。
道を歩くとその子だけサークルの勧誘を受け、
先輩にはすぐ覚えてもらえて、
モテたから男性の友達から多くの相談も受けた。
さらにはある日、友達に夜中に呼び出された理由がその子の介護をしてほしいだった。
私はその時が一番悲しかった。私は私として見られてないと思った。
だから、私として見てもらえるように努力した。化粧や服装を変えた。
世界は変わった。
「私」が息をするようになった。
有村藍里さんも自分として素敵な人生を送ってください!