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今、自然派生的に増えている色 その②
既に手持ちの服、どれもこれも気分に沿わない・・
着たい服もない・・・
そんな方多いですよね?私もです。
そうしているうちに季節は刻々と夏へと切り替わります。
前回、淡く、優しいペールトーンが自然派性しているという記事を書きました。目に眩しい色は遠ざけ、緊張感から開放されて眠りにつきたいという欲求が現れていて、おうち時間にいかに快適に過ごすかの工夫が色にも影響しました。
ペールトーンは、
色に意思があるとして。
「見えないもの」を可視化ししたものが「色」なら、足元に咲く花の色は、そこ一帯の “土の意思“ なのかも知れないと思うことがある。
いろんな土地や海外、少数民族が身につけている色とりどりの装飾をみても、そこを取り囲む自然の色が、人の色素や街、衣食住にかかわる多様なものにおおきく影響しているのがわかる。
石に色をつけて並べてみたり、顔料を混ぜたりして選択肢が増えると表現したイメージが文化になったり
盆栽にみる経営論:「日本で一番大切にしたい会社」感想文
堂々たる威厳を持って鎮座する一本の小さな木。
土に張る根、太く肥えた幹、空に腕をのばす枝葉。
盆栽は無駄な枝や葉を切り落としていく「選定」という手入れによって形を整えていくことで知られているが、ただやみくもに弱い葉を切り落としていくのではない。来る先の健全たる姿を見据えながら可能性を秘めたものを精査し、希望ある枝葉は残していくのだ。
土台となる鉢はこの小宇宙の成長スケールの決め手となる。
根を