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ミネラルは体に大切だからクレイのミネラルを今更ながらに重要視している
クレイは粘土鉱物で
吸着する性質を持っています。
これは
クレイは層構造で
たくさんの層を持ち
表面がマイナスの電荷を持つため
と考えられています。
このマイナスイオンが
Naイオン、Mgイオン、Caイオンなどを
吸着することから
クレイにはミネラルが含まれ
ということです。
もちろん、
地中から採掘されたクレイは、
長い年月において地殻変動により
性質が変化する場合もあるため
クレイになぜミネラルが含まれるのか?
そう単純なことではないわけですが、
クレイはミネラルを含み、
触れた時に吸着したものと
そのミネラルを交換する働きがあります。
植物の成長に関与している
植物は葉から光を浴びて
根から水と栄養を吸収し成長します。
土壌の中に
それらを保持しているのが
粘土鉱物の役割となり、
植物の成長に関与している
ということです。
お肌もミネラル交換している
クレイセラピーでは
スキンケアやヘルスケアなどの目的で
クレイを使いますが、
お肌にクレイを乗せた時にも、
ミネラル交換の働きをしている
と言われています。
クレイの吸着力により、
お肌の老廃物や余剰物など
プラスのイオンを吸着し、
同時にクレイのミネラルを交換する、
ということです。
クレイペーストが一番吸着力を発揮する
クレイの使い方は色々ありますが、
少量の水と混ぜて
ペーストにした時に
吸着力を発揮します。
そのため、
ミネラル交換も
クレイペーストが一番
大きな働きをすると考えられています。
しかし、
ミネラル交換容量は
クレイの種類によって差があり、
採掘される場所により
含まれるミネラルは異なりますが、
大なり小なり、
ミネラル交換の働きをするということです。
クレイのミネラル交換を重要視せずにいた
ミネラルを補給するならば、
体内から補給するのが
手っ取り早いと考え、
クレイのミネラル交換の働きを
あまり重要視せずにいました。
しかし、
体の働きの中で、
ミネラルが重要である
と思う場面が重なり、
表皮からミネラルを取り込む事も
大切だと思うようになりました。
その量は微量ではあり、
クレイペーストを使った
クレイパックも部分できであるため、
取り込める量が少なくても、
その積み重ねが大切なわけです。
神経質になりすぎず働きを意識する
クレイセラピーは
科学的に解明されていない
部分がとても多く、
その働きを追求していくと
なぜかわからないけど
というところに
行き着くことがとても多い。
なので
神経質になりすぎずに
クレイの働きを意識して
クレイセラピーを行うこと!
これがとても大切と思っています。
用途によってミネラルを重要視する
クレイセラピーの用途は様々で、
全ての目的において、
ミネラルを重要視しなくても良いのでは?
と私は考えています。
クレイは自然のものなので
採掘場所によっては
含まれるものに差があるのは
当然のこと、
クレイセラピーを行う時に
神経質になりすぎず、
用途によりミネラルを
重要視すれば良いのでは?
と思っています。