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もう子供じゃないからね

子供が生まれ育児が最優先にならざるおえないママさん達。

正直ご主人のことなんて構ってられず「子供じゃないんだから」と心の中で思っているママは多いはず。

私のように一人っ子娘の育児ならともかく、第2子、第3子、第4子といらっしゃるママさんは日々が精一杯なはず。

正直な所、一人っ子は一人っ子なりの大変さもありますが、我が家は娘なのでさほど大変でもありません。

しかしどうも男の子ならば、そうもいかないようです。


なぜ男性はいつまで経っても子供のようなのか?


出産して周囲のママさん達を見ていてようやく気づきました。

娘を出産して何もが初めての事で、赤ちゃんが何を求めているのか?全くわからずにいました。

離れると泣いての繰り返しで、気づけばずっと抱っこをしていることも。

そんな日々を繰り返していく中で気づいたことがあります。

女の子は子供を産むために生まれてきた


娘を見ていて、とても小さいなりにも、痛みに対する我慢があるんだなと気がつきました。

男の子を育てたことがないので断言はできませんが、娘を見ていてそう思いました。

出産の痛みは男性には我慢できないと言われているのは本当かもしれない。

女の子が色々我慢できたり、母親の言うことを聞くのは、そう言うことなのでしょう。

そうなると母親は「娘なら大丈夫」というふうに思ってしまいます。

最初はそれに気がつかなかったんです。

「娘の性格だから大丈夫」だと思っていました。

しかし、たくさんの男の子とママさんを見ているうちにそうではないことに気がつきました。


男の子は大騒ぎ


少しの怪我でも、痛くて痛くて死んでしまいそうなくらいに大騒ぎで泣きじゃくります。

第2子、第3子ママさんならば慣れたものですが、第一子ママさんならば初めての育児で、泣き止まない子供を見ていてママも大変です。

そんな毎日を過ごしていると、子供が心配でしょうがないというふうになってしまうようです。

第2子、第3子のお子様でも、長男の場合は同様な気がします。

比較的ほっといても育った女の子に比べて、男の子はそうもいかない。

結果お子さんがとても心配になってしまう。


男の子ママの宿命


そうやって母親に常に心配されて育ったならば、大人になったとしても変わるはずがない。

私は3人兄妹の末っ子で、歳の離れた兄が二人います。

「女の子だから可愛がられたでしょう」よく言われますが、正直そんな記憶はありません。

おそらく生まれたばかりの頃ならばとても可愛がられたんだと思います。

しかしきっと母も「娘は大丈夫」の法則になっていたんだと思います。

そうなるとだんだん自分がしっかりものだと思い込んでくるのです。

お兄ちゃん達はしっかりしていない


最近までそう思っていました。

思い起こせば小学生くらいの時から、母親の愚痴を聞かされ、そんなことはどうでもいい兄達は好きなことをし放題。

それに対して母は常に心配している。

兄達がダメダメなのかと思っていたんです。

でもそうじゃなかったということです。

もちろん男性の皆さんがそうやって育ってきたわけではないと思いますが、実際はとても多いはず。

きっと母性本能が強い女性ならば、暖かく包み込んでくれるでしょう。

でも女性は皆さんがそうとも限らず、心の中では思っているかもしれません。


もう子供じゃないからね





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