Serendipity 思わぬ幸運🦋
ケアンズは灼熱の夏。
2日目にたくさんのギャラリーを見に行きました。
アボリジニの人たちが描いた作品が、
とても美しくて、こんな展示をしたいと
自分の次の作品に繋がる素晴らしい時間となりました。
34度の灼熱は、身体に応えてしまい、
宿へと戻ると、軽い熱中症になってしまい、
ベットでゆっくりと時を過ごしました。
ずっと動いていたので、
（1日に20000歩ほど歩いている日がほとんどでした。）身体を休めることも大切だと、
あたりまえのことですが、思いました。
素晴らしい休息の時間でした。
ケアンズ3日目
朝は明日の移動の準備を行いました。
日中にビーガンのアイスクリームのあるお店で、
愛知の常滑でカフェを営む、友人とお会いしました。彼女はビーガンとパーマカルチャーを学びにケアンズに訪れていました。
彼女が今日の夜にステイ先で、
ビーガン餃子パーティを行うというので、
誘っていただきました。
あまり長く外にいると、
身体にかなり負担が起こるので、
早めに宿に戻り、
夕方に彼女のステイ先に移動しました。
ステイ先のペタさんのお家は、
ひとつは森の方にあり、
そちらのお家はオフグリッドのお家で、
水は雨水、パーマカルチャーを実践されているお家です。
私が訪れたのは、市内のお家の方でしたが、
友人とペタさんからパーマカルチャーの暮らしについて伺い、美しい生き方だと感じました。
取り入れていきたいと思います。
オーストラリアでは明日が選挙で、
政府の話や、日本の話をしました。
市民が声をあげて、
地球と共に生きていく、
そういう国になっていくように、
わたしもできることを、
できる範囲で行っていこうと思いました。
ケアンズでは昨年と今年は気候がかなり変動していて、今年は12月からずっと猛暑だそうです。
今日も30度以上あり、本当に暑いです。
人間は、
生きるということ。
地球と共に、
生きるということを、
考える時にきているとおもいます。
何を選ぶのか、
その選んだものに責任を持つこと。
人生も同じですが、
選択することに責任を持つこと、
それが自分の人生を生きるということだと
思います。
大切なことを、
大切だと言う。
戦うとか、そういうことではなくて、
相手をリスペクトして、
自分の真実を伝えていこうと思います。
友人とペタさんの愛しい時間、
共に餃子パーティを過ごせたことが、
何よりも美しい、この度の、
最終となりました。
金沢に行くね！と、
友人もペタさんも言ってくださり、
とても嬉しかったです。
この旅を振り返ると、
みなさんの生活の中に入って、
優しい愛しい時間を、
共に過ごす中で、
これが生きるということだなあと、思いました。
人と人がつながり合って、
また新しいものが生まれていく。
人は死ぬ時は物は何も持っていけない。
持っていけるのは体験だけ。
たくさんの体験の箱をいっぱいにして、
また宇宙に帰ります。
この旅にご支援いただいた皆様、
そして支えてくださった皆様。
たくさんの人の顔が思い浮かびます。
本当にありがとうございます！
生きていることが愛しくて。
今を大切に生き続けることが、
また先の今をつくり続けるのだと思います。
わたしはわたしに生まれて来れてよかった。
産んでくれて、ありがとう。
さて、旅は明日ブリスベン へ移動して、
明後日、日本へと帰国します。
明日は移動日となりますが、
旅を振り返って、
また投稿できればと思っています。
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございます。
あなたの今が素晴らしいものでありますよう。
愛を込めて。
Have a nice day!
皆様にも幸せが訪れますよう🦋
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