【昭和が眩しい】西城秀樹デビュー50周年
1.西城秀樹に出会ってしまった
ひょんなことから西城秀樹が歌った「愛がとまらない」という曲を見つけてすっかりファンになってしまった樺島です。
これはオリジナルを遥かに超えて素晴らしい!!
ちなみにオリジナルは、ヘイゼル・ディーン "Turn It into Love" (1985)
私的にはこちらのほうが馴染みがあります。
日本ではWinkがカバーしました。
しかし、西城秀樹の甘い声であらためてこの日本語歌詞の素晴らしさを実感してしまいました。
とくに「あなたに微熱を奪われている」というところでの「微熱」という言葉が凄いと思ったのです。
この言葉を選んだ及川眠子さんのセンスと西城秀樹の声がぴったり。
↑こういう内容のツイートをしたら、西城秀樹のファンであるラビ(@LT_Rabbit5)さんから3月25日は、西城秀樹デビュー50周年だと教えていただきました。
そんなわけで今回は、西城秀樹について知ったことを書きたいと思います。
私自身は、全盛期時代の西城秀樹をリアルタイムでよく知りません。
もちろん、有名な歌手だということは知ってはいます。
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2・ヒデキが日本で初めてスタンドマイクパフォーマンスを演った!
当時の男子はみんなモップでヒデキの物マネしたという話をきいて、モップでモノマネ?ってなんだろうと思ったら、この動画をみて納得しました。
西城秀樹が日本で初めてスタンドマイクを使ったパフォーマンスをした!!
凄い!
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3・ヒデキをウイキペディアで調べてみたら
少し抜粋します。
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ジャズギターが趣味だった父親の影響で幼少期から洋楽に馴染み、ジャズスクールに通って、最初はエレキギター、その後ベース、次いでドラムを勉強した。小学3年の時、最初にファンになったのはジェフ・ベックで、「おませなガキ」でもあり、同世代には洋楽を聴く者は誰もおらず、音楽の話は兄たちとした。小学4年生の時に、その兄とエレキバンド「ベガーズ(beggars)」を結成。『月刊平凡』1974年2月号の自叙伝で「小学校に入ったばかりの頃、もうぼくは将来はイギリスに住んでミュージシャンになりたいと思っていた。歌手ではない、ミュージシャンだ」と話している。
結構なワルで小さな頃は喧嘩ざんまい。中学では縄張り争いを繰り広げ「売られた喧嘩で負けたことはいっぺんもない」と豪語した。自宅前の荒神陸橋によじ登った、無免で単車を乗り回しお巡りさんに何度も油を搾られた。
一緒に単車を転がした友人は、西城がデビューした翌年単車事故で死んだ。高一のときには、駅のトイレで他校生15人からリンチを受け、兄貴と仲間で仕返ししたこともある。またスポーツも万能で、これらの資質は西城秀樹というスターを語る上で欠かせない要素となる。
広島市立尾長小学校在学中から小学生ドラマーとして活動し、GS全盛期の1968年、兄が中3、自身が中1のとき、広島市立二葉中学校の文化祭でステージ演奏をし、学内の女生徒から大人気となる。ボーカルに魅力を感じるようになったのはその頃から。西城は世代的にすでに既成概念としてロックを認識していただけでなく、ビートルズは勿論、ビートルズ以降に生まれた多様なジャンルのロックを現在進行形で自然に吸収した。歌謡曲は聴いていなかった。
ザ・ベンチャーズ、ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、シカゴなどの洋楽に影響を受け、上京直前の1971年9月27日に行われたレッド・ツェッペリン広島チャリティーコンサートもバンド仲間と鑑賞している。ツェッペリンのメンバーはライブ後の打ち上げで、西城が歌のアルバイトをやっていた広島市内のナイトクラブ「インペリアル」に飲みに来て突然演奏した。
西城はそれを見て涙を流し「絶対、ワシも(ツェッペリンみたいに)なるで!」と言っていたという。
(ウイキペディア)
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なんか凄くないですか?
西城秀樹は、歌謡曲というよりロックから発生した歌手だったのですね。
しかも、ツェッペリンの演奏を生でみて、「絶対、ワシも(ツェッペリンみたいに)なるで!」と言っていたとか。
ちなみにこの時の様子が新聞にも出ています。
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4.レッド・ツェッペリンと広島
当時の様子がYOUTUBEにもアップされていました。
こちらのブログにも詳しく乗っています。
レッド・ツェッペリン 1971年初来日時撮影のプライベートフィルムの検証
ちなみに、ジミー・ペイジは2015年にも広島を訪れています。
西城秀樹は、ロック・ミュージッシャンだったのですね。
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5.広島県はミュージッシャンの宝庫
ツイッターでこのようなコメントをいただいたんですね。
それで調べてみました。
吉田拓郎:出身は鹿児島県、9歳から広島市に居住
浜田省吾:竹原市
町支寛二:呉市
平山泰代(紙ふうせん、元赤い鳥):広島市
大久保一久(元猫、風):呉市
原田真二:広島市
村下孝蔵:出身は熊本県、18歳から広島市に居住
久保田洋司(作詞・作曲家、プロデューサー、元THE 東南西北):尾道市
平岡恵子(桃乃未琴):広島市
石井杏奈:広島市
イズミカワソラ:広島市
戸田康平:広島市
東真紀:広島市
HIPPY:広島市
森恵:広島市
安東由美子:広島市
ミュージシャン
アベフトシ(元thee michelle gun elephant):広島市
石井清登(作曲家、元柳ジョージ&レイニーウッド):広島市
石田匠(Ricken's)
磯部正文(元HUSKING BEE)(現MARS EURYTHMICS)
市川勝也(元POTSHOT):広島市
乾浩太郎(元BEE PUBLIC):呉市
岩瀬敬吾(元19(ジューク)):賀茂郡黒瀬町
上野啓示(カミナリグモ):広島市
ウエノコウジ(Radio Caroline、元thee michelle gun elephant):広島市
岡平健治(元19(ジューク)、現3B LAB.☆S):呉市
奥居香(元プリンセス・プリンセス):広島市
岡峰光舟(THE BACK HORN):福山市
沖井礼二(元Cymbals):広島市
奥田民生(ユニコーン):広島市
AK (柿原朱美):福山市
上綱克彦(作曲家、元柳ジョージ&レイニーウッド):広島市
河原真(ROCK'A'TRENCH):尾道市
Kiichi(Vlidge)
吉川晃司:安芸郡府中町
クワダシンサク(倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス)
国岡真由美(ICE):福山市
小井出ヒサシ (THE JERRY LEE PHANTOM)
近藤信政(ロードオブメジャー):広島市
saigenji
斎藤誠:出身は東京都、幼少期は広島市居住
酒井磨(元BEE PUBLIC):呉市
崎谷健次郎:福山市
SUEMITSU & THE SUEMITH:広島市
Sapphire Slows(音楽プロデューサー、DJ、歌手)
sugar(Vo Vo Tau)
セイジ(ギターウルフ):長崎県生まれだが少年期に広島市に居住
世良公則(元世良公則&ツイスト):福山市
JUN(元Xインディーズ時)
高橋竜大(TOMATO CUBE)
田川伸治(DEEN):広島市
田辺トシノ(元The Kaleidoscope):広島市
谷本貴義:呉市
Tama(元ポルノグラフィティ・白玉雅己):因島市
DJ KOHNO(ケツメイシ):廿日市市
DJ GEORGIA (CLIFF EDGE):三原市(出生地は神奈川県)
デーモン閣下(元聖飢魔II):世を忍ぶ仮の小学生時代、広島市で布教活動
寺岡呼人(音楽プロデューサー、JUN SKY WALKER(S))福山市
永野亮(APOGEE):三原市
二階堂和美:大竹市
日浦孝則(元class):東広島市(旧豊田郡安芸津町大芝島)
HIDEO(KOHL):福山市
平田謙吾(元一風堂):広島市
藤井謙二(元MY LITTLE LOVER):福山市
藤井裕(元上田正樹とサウストゥサウス):呉市
ホシノトシアキ(倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス):福山市
Mas Sawada(音楽プロデューサー、元世良公則&ツイスト):福山市
松田岳二(CUBISMO GRAFICO):広島市
松本敏将(tobaccojuice):大竹市
Mana(マナ)(元MALICE MIZER):庄原市
丸山茂宏(オセロケッツ):広島市
村井伸吾(SANISAI):広島市(出生地は大阪府)
MEG:山県郡千代田町
元木園子 (sono) (元Cry&Feel it):福山市
森友嵐士(元T-BOLAN):府中市
森山昌幸(元Wyse):広島市
もんたよしのり(元もんた&ブラザーズ):福山市
矢沢永吉(元キャロル):広島市
米光美保(元東京パフォーマンスドール):東広島市
rei harakami(テクノアーティスト):広島市
カルロス菅野(パーカッショニスト、元オルケスタ・デ・ラ・ルス、現・熱帯JAZZ楽団)東京出身、高校は広島市
坂田明(サックス奏者、ミジンコ研究家):呉市
丈青(キーボード奏者、SOIL&"PIMP"SESSIONS):広島市
谷啓(クレージーキャッツ):広島市(出生地は東京都)
南里文雄(トランペット奏者):広島市(出生地は大阪府)
藤家虹二(クラリネット奏者):福山市
松木隆裕(トランペット奏者、音楽プロデューサー、作曲・編曲家、ブラス・ロックバンドBLUFF):広島市
松本英彦(サックス奏者):府中市
渡辺弘(サックス奏者、渡辺弘とスターダスターズ、日本ジャズ界の草分け):広島市
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バンド・グループ・デュオ
ユニコーン
川西幸一:江田島市(旧佐伯郡大柿町)
奥田民生:広島市
手島いさむ:広島市(出生地は愛知県)
堀内一史:広島市
ポルノグラフィティ
岡野昭仁:尾道市(旧因島市)
新藤晴一:尾道市(旧因島市)
Goodbye holiday
児玉一真(Vocal・Guitar)
福山匠(Bass)
山崎晃平(Drums)
大森皓(Guitar)
真心ブラザーズ
桜井秀俊:広島市
ザ・グルーヴァーズ
藤井一彦:福山市
藤井ヤスチカ:福山市
EXILE
HIRO:竹原市
DA PUMP
YORI:三次市
No Regret Life
小田和奏(Vo&G)
the Indigo
田岡美樹
サンフラワー(ロコドル):広島市、尾道市、福山市
Vanilla Mood
Keiko(ピアノ・ボーカル):尾道市
Perfume
西脇綾香(あ~ちゃん):広島市安佐北区
樫野有香(かしゆか):広島市東区
大本彩乃(のっち):福山市
乃木坂46
中元日芽香(元メンバー、元SPL∞ASH):広島市
和田まあや
BABYMETAL
中元すず香(元さくら学院、元可憐Girl's):広島市
レ・ロマネスク
トビー:比婆郡西城町(現・庄原市)
まなみのりさ
谷野愛美
岡山みのり
松前吏紗
Rie&Qoonie(旧名「September」)
Qoonie(ピアノ・ボーカル):東広島市
Mebius
岡田真実(ボーカル&ピアノ):熊野町
岡田賀江(ボーカル&サックス&ピアノ):熊野町
Lil'B
AILA(ラップ)
Bivattchee:広島市
GiFT
松田幸治
THE COLT
岩川浩二(コージーマック)(コルツ・マックショウ)
トミー神田(トミーマック)(コルツ・マックショウ)
MMJ
渕上里奈:広島市
UFO(ミュージシャン):因島市(現・尾道市)
THE CRANE FLY (クレインフライ):広島市
THE STREET BEATS
OKI:広島市
SEIZI:広島市
Official髭男dism
楢崎誠(ベース、サックス):福山市
Bluem of Youth(休止中)
別所悠二:広島市
松ヶ下宏之(NapsaQ):広島市
OYSTARS(活動休止)
舩江修:佐伯郡大野町(現・廿日市市)
大串修二:広島市
大串竜二:広島市
羽里潤一:広島市
愛奴(解散):広島市
THE 東南西北(解散):尾道市
D-SHADE(解散):東広島市
スナッパーズ(活動停止)
The Kaleidoscope(解散)
9nine
西脇彩華(ちゃあぽん):広島市安佐北区
歌手
西城秀樹:広島市
城みちる:呉市
南一誠:東広島市安芸津町
髙橋真梨子:廿日市市
風見しんご:広島市
宍戸留美:広島市
渕上里奈:広島市
堂珍嘉邦(CHEMISTRY):安芸高田市
速水けんたろう:尾道市(中学まで)/福山市(高校から)
石井里佳(石井リカ、Peachy)(元ハロー!プロジェクト):広島市
小坂由美子
島谷ひとみ:呉市音戸町(旧安芸郡音戸町)
Leyona:三原市
摩栖実/masumi
兼下真由子:広島市
JUJU:庄原市
Metis:広島市
TEE:広島市
川崎豊
児玉好雄:広島市
由利あけみ:広島市
二葉あき子:広島市
宝とも子:福山市
若山彰:三原市
平和勝次:竹原市
藤川たけし(元スカタンボーイズ、平和勝次とダークホース)
扇ひろこ:広島市
尾田マサル(元殿さまキングス)
成世昌平:三次市
角川博:安芸高田市
小川順子:呉市仁方町
胡浜三郎(森進伍):安芸高田市
瀬藤正則(大阪府出身、10歳から広島市居住)
加納ひろし:広島市
竹川美子:安芸郡府中町
神園さやか:安芸郡府中町
石田桃子:広島市
瀬戸つよし:広島市
HIPPY:広島市
追記として、あの佐村河内さんもww
(ウイキペディア)
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知らない人もいますが、半端ない数のミュージッシャンたち!
広島県凄いです!
そして、ラビさんから次の情報をいただきました。
小学生の頃の奥田民生さん!
先輩後輩だったのですね。
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6.時代を感じますね
ということで、西城秀樹が熱唱する時代。
これがまた素晴らしいのですよ。
出だしで涙がでてきました。
2:10~声が消えます。
もしかしてヒデキ泣いているの?
この武道館のコンサートに行ったというラビさんよると、感極まって泣いてしまったそうです。
かっこいい。情熱的だわ。。
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7.西城秀樹は広島が生んだ永遠のシンガー
最後にラビさんから、教えていただいたロックミュージカルのテーマソングをご紹介します。
2018年〈平成30年〉5月16日、西城秀樹さんは天国に召されましたが、私達にはその歌声で永遠に感動をもたらします。
ありがとう、ヒデキ!
ということで今回は西城秀樹についてちょっと書いてみました。
ラビさん、ラリホーさんありがとうございました!
#西城秀樹デビュー50周年
#恋する季節 #西城秀樹
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8.追記1
また情報を頂きました!
こちらのカバーもいいですね。
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9.追記2
また見つけてしまいました!
西城秀樹がトム・ジョーンズの名曲、「最後の恋」(I'll Never Fall in Love Again)をカバーしていた。
こういうのは、ヒデキは上手いです。
ドキドキしてきます。
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10.追記3
これは鳥肌もの。
西城秀樹のジミー・フォンタナの「イルモンド」
情熱的なカンツォーネはピッタリ。
日常の色々を吹き飛ばして元気がもらえます。