私のビリーフが変わった話。と私が関わっていきたい人の話。
久しぶりの投稿になってしまいました。
この3ヶ月間、モニターセッションもはじめ、一度、奈落の底に落ちていました笑
そこで私のビリーフ(信念)を変えてくれた出来事を書き留めておきます。
モニターセッションを行っている中で、はじめにぶつかった壁は「クライアントの矛盾や現状維持、自己投影を指摘できない」でした。私の性質的に、様子がおかしい、本音じゃないというのはキャッチしやすいので、キャッチできる部分はある。しかし伝えられない。「何が」そうさせていたのか。
もちろんセッションに慣れていなということは大前提として、それだけじゃ説明できないバグが心の中にある事は認知できていました。それは何かというと、、
「私は仕事ができない」
ドドーン!!
これが私が認知できる中での一番大きなバグでネガティブセルフトークで、セッションを消極的にさせていた原因でした。
ワードがでかい笑
これを愛すべき同期に紐解いてもらいました。
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モトコ:まず、仕事ってどういう意味で使っている??認知科学的の定義でいくと仕事は「やりたい事をやってそれが誰かに価値となって提供できている」
「お金を払ってでもやりたい価値提供」
「やりたい事やりまくって気がついたら価値が出ている」
マリコ:この定義でいくと、私が職業としてやっていたことは仕事ではなかった、、
モトコ:そして仕事の定義を「やりたいことをやって気がついたらそれが価値となっている」とした時に、「仕事ができない」っていう言葉は成立しないよね?
マリコ:確かに。。。やりたいことやって気がついていたらそれが価値となっている、ができない。。。成立しませんな。。
モトコ:have toでやってることでパフォーマンス出ないのは当たり前。世界はあなたのwant toを待っている。あと、「コーチ」という言葉に「コーチは〜しなければいけない」が入っている感じがする。そうではなくてあなたがやりたいことで価値を提供するとしたら?
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この前後にもたくさん会話があり、彼女の自己適用の樣をありありと見ており、目の前で話している彼女が覚えたテキストを読んでいるわけではなく、本当にその定義の世界で生き始めて価値が出てしまっていることがバシバシ感じられる相乗効果もあり、私のビリーフに確変が起きました。ナイスコーチ😭
そして、セッションへの向き合い方でのアドバイスでもらった「自分がなぜコーチングを提供しているのか、したいのか」を自己紹介で言う。これが私にとっての良いアンカーとなりました。
セッションが不安になる時のビリーフを紐解いていくと「価値のある時間にしないと」「もし相手に変化を起こせなかったらどうしよう」「良いこと言わなきゃ」ナドナド。
これらってhave to的発言であり、受け身であり、主語が自分じゃない。お金を払って時間を作ってスクールに通うと決めたのは自分。言ってしまえばやめる選択もできる。それでもやるとしたらコーチングの「何が」自分にとってwant toと紐づいている? どんな未来を実現するためにやっている??
大切なのは「私が」コーチングを提供したい理由は何かってことを今一度明確にすることかなと感じております。その上でクライアントに対して真摯に向き合う。この順番かなと。
私が関わっていきたい人の話
ちなみに「私が」コーチングを提供したい理由は、人の光の裏にある闇が大好物で、それが垣間見えた瞬間からその人を知っていくことに愛着とたまらん感情を覚えるので、そのためにコーチやってます!!!
光と闇のコントラストが強ければ強いほど好きです。そういう人は自分の人生に自分で旗立てている人です。一見強く見えたり、最初からうまく行っているように見えている人でも闇はあります。むしろ成功の裏には必ず闇があると思っています。肩書きや実績や人脈より、その人がその人らしく生きようとした中でのえげつない感情や絶望やそれでも未来の目指すべき姿のために何度も立ち上がってきた生き様に惚れ惚れします。
そんな人に私はコーチングを提供したいし、人生で関わっていきたいと強く思っています。
ということで、9月16日まで無料モニター受付中ですので、ピンときた方はご連絡ください!!!☺️!!!!