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#ふぁぼされた数だけ自分の撮影の話をする
先日、Xでポストしたタグの回答まとめ。
17いいねだったので、17個。
お付き合いありがとうございました!
①使ってるカメラについて
≫最初のカメラはCanonのEOS Kiss X7。
初めてカメラを買うときってデジイチかミラーレス、NikonかCanonかで悩むと思う。ちなみに私は動物、特に鳥を撮りたかったからデジイチ一択。そしてCanonを選んだのは人も撮りたかったから(人物撮影するならCanonって聞いた)。
中古だったっていうのもあるけど、ダブルズームキットで5万円というお手頃な値段で即決。
今はSONY α7IIIで、これからもSONYユーザーだと思う。もうレンズから何まで全てを買い変えるのはこりごり、本当にお金がかかったから。
最初はCanon 6D Mark 2を買う気でいて、ずっとそうすると思ってたんだけど気付いたらSONYユーザーになってた。
あとはFujifilmのコンデジ(FinePix S1500)と、使ってないけどポラロイドカメラと使えるか不明のNikonのフィルムカメラ(F50)も持ってる。
②持ってるレンズについて
≫α7lll用:TAMRON28-200mm/SIGMA35mm/SONY50mm・85mm/Utulens
X7用:Canon18-55mm・55-250mm・10-18mm
オールドレンズ:Canon28mm/50mm/135mm
計11本持ってる。
SONY用のマウントアダプターも持ってるから、全部メイン機で使える。
でも使ってるのは大体、TAMRONかSIGMAが多い。メーカーというよりかは欲しい焦点距離、作例と予算でレンズを買ってる。
好きなレンズは35mmで、苦手なのは85mm。
好きな焦点距離的に、引きの写真は得意だけども近い写真が苦手かもしれない。あと立ち写真も苦手。
③持ってるフィルターについて
≫ND4・ブラックミストNo.1/No.5・プロソフトン(A)・サニークロス・モノクロ用フィルター(赤/黄/オレンジ)の計8枚。全てKenko。
色々持ってる気がするけど、まだ欲しいフィルターある。フィルターって楽しい。
この中で一番使うのは、ブラックミスト。
個人的なブラックミストの使い分けだけど、No.1は昼間でNo.5は夜に使うようにしてるかも。No.1のほうが光の滲みが大きい気がするので、日中の光との親和性を感じる。
以下作例
![](https://assets.st-note.com/img/1725887033-HyLKw5zPjDxmk81NTJI4U0le.jpg?width=1200)
No.5、使ってた写真を思い出せないので代わりに商品ページURL貼ります。
④現像について
≫現像は基本、Lightroom(iPad)を使用。
色味はいつも緑色に寄せがちかも。緑は緑でも寒色より暖色系、ブルベよりイエべ、イエベ春かイエベ秋かならイエベ秋みたいな雰囲気あるかも、知らんけど。勘で現像してる。
スナップ写真は何を撮ってるかによって、SONYっぽい質感と写ルンですっぽい質感に分かれてる気がする。知らんけど。
以下作例
![](https://assets.st-note.com/img/1725887506-Ml7IiXvS9oHhfJAERDuBUFre.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725887506-8NzTAwbUXKR0OoaFk4QDcmJZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725887392-oM2V4jWFTLDUOrXvcsKlJ5Ya.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725887392-u4StcAbK7oP8M9ehDEzFBj6L.jpg?width=1200)
⑤おすすめの写真の本について
≫本屋さんに行ったら絶対にカメラコーナーをチェックする。
買って満足しちゃうので積み本して、気が向いたときに一気に読む。読書が好きって訳じゃないけど本は好き。
・うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真/幡野広志著
・カメラじゃなく、写真の話をしよう/嵐田大志著
・名画から学ぶ写真の見方・撮り方/塚崎秀雄著
個人的に、この3冊がおすすめ。
センスは知識からはじまるってタイトルの本を先日見かけました。
さて、読書の秋に是非。
⑥撮影について
≫初めての人と会うことに対して、ものすごくハードルの高さを感じるタイプ。
なので、撮影の予定を立てることに大変勇気が必要。緊張しすぎると不安になってしまう、本当に気にしいなので。
お互いお金や時間を使って撮影しているからこそ間違いたくないし、失敗したくない。
連絡が業務連絡じみてるのも、何でも確認しちゃうのも、お互いの考えに相違がなく加えて納得出来るものにしたいから。
何卒ご容赦ください。
⑦写真を撮るときにこだわること1
≫リーディングラインを気にしがち。
写真見たとき、どこに目がいくかを考えて写真を撮ったりトリミングしたりしてる。
勘で写真撮ってるけど意外と考えて写真撮ってる、正確には撮ってることもあるだけど。だいたいは感覚でやってて、後から気付いたりする。
仕事で「どうしたら他人を楽しませられるか」とか、「どうしたら話を聞いてもらえるか」を考えることが多いので、それが活かされてるかも?たぶん。
リーディングライン
→線状のものを追う性質がある人間の目。その性質を利用したの視線誘導のこと。
デザインをするときに心理学を学ぶといいって言うけど、写真も心理学を知るともっと面白くなりそうだと思う(まだ手を出してはいないけど)。名画だって心理学を結構活用しているし、写真も光の絵って言うので、ね。
![](https://assets.st-note.com/img/1725887942-HI1NUORgt3lMrFvJxoCeZaP0.jpg?width=1200)
⑧写真を撮るときにこだわること2
≫余白(背景)と被写体の割合。
写真を見るときも、特に外ロケなんかはここに注目しちゃう。
これは勘でほぼやってるんだけど、見返してみると三分割構図になってる気がする。収まりがいいから、やっぱり。
良い割合を見つけられると、個人的により映画のワンシーンっぽい雰囲気になる気がする。
背景と被写体の比率って、一番までは行かずとも割と大事な要素じゃないかと思ったり。
背景より被写体の要素が大きいと1枚絵(ポスターとか絵とか)感。反対に、被写体より背景の要素が大きいと映画のワンシーン感が出ると思う。私はね。
⑨私の写真の癖
≫私の思う、私の写真の癖は光と影にあると思う。
写真は英語でphotograph。これはラテン語を語源にしていて、photo=光 graph=絵って意味らしい。
写真にとって光は重要というか、そもそも光がなければ写真は撮れない。光があるってことは影もあるから、つまり影も写真にとって重要な要素と言っても間違いじゃないはず。
私の撮りたい写真は、「映画のワンシーンのように呼吸や体温を感じる写真」。映画を一時停止したみたいな写真を撮りたい、つまりは再生を押したら動きだしそうな"生々しさ"が写真にないとって。そこを担うのが光であり影なのかな、と。
やっぱり良く分からないから、是非私の写真だなあって思うところに気付いたら教えてください?
![](https://assets.st-note.com/img/1725888128-7j2N3d9IQgSoV4betyfRPCx6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725888128-GtMq6C7FORjuNrwyHpVcsZob.jpg?width=1200)
⑩私の撮影において直したほうがいいところ
≫被写体さんのことを忘れないようにする。
気を付けてるつもりだけど、エンジンが温かくなってくるぐらいに被写体さんのこと忘れちゃってるな瞬間がある。ということを、振り返って気付く。
撮影するとき、一番大事なは相手に敬意を払うこと¹であると本で読んだ。
自分が写真を撮りたいと思う被写体ほど、遠慮がなくなりやすい相手らしい。
エンジンが温かくなってきた頃って、「こういう構図が撮りたい」って気持ちが大きくなってきときだから、被写体さんも構図の一部に考えちゃって気が回らない気がする。
撮影が終わって、データを確認するとやっと被写体さんに目が行く。そして衣装やウィッグの乱れに気付いて、「あのとき気付いていれば!」と後悔する。何度繰り返していることか。
ここを直さなきゃなって思う。いや、他にも直したほうがいいところあるかもしれないけど。
¹:うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真/幡野広志著より引用
⑪ 映画のワンシーンみたいな写真を撮るコツ
≫シネマスコープにしたら、何だって映画のような写真になると思う。さすがにそれは極論すぎるかな。
個人的な映画のワンシーンみたいな写真を撮るとき、手っ取り早く要素を取り入れるなら、まず背景の距離的な意味で奥行きを作ることかと。
3D映像は画面から飛び出てくる。現実にリンクして、手を伸ばしたら触れそうって思う。
2Dは飛び出さない、平面だから。
飛び出さないけど、吸い込まれそうな「奥行き感」なら作れる。これが現実にリンクすると、「そこにいる」って感じる。言うなれば逆3Dって訳。
見てる側に、平面の中で現実的な立体感を感じてもらう。
これが映画のワンシーンみたいな写真にとって大切だと思う。
そんな写真を撮るための色々ある方法の中で、距離的な意味として奥行き感を作ることが一番簡単。
外ロケでまっすぐ続く道の真ん中に被写体さんを置いて、向かいから写真撮ったらだいたい映画っぽくなるはず。
⑫現像のときのBGM
≫話しながら現像できないので、現像スペースは出来なくていつも音楽聴いてる。
聴くのは、現像の雰囲気に曲を合わせるとかはなく適当に好きな曲。
私の最近の1曲はPEOPLE 1の鈴々。
⑬室内撮か外撮か
≫外撮が好き。
森や花畑とかの自然な場所より、路地裏や街中みたいな人工物に囲まれた場所のほうが得意かも。
アコスタだったら絶対に室内派だけど。
⑭好きなスタジオさん
≫横須賀サブカル会館さんの外ロケプランが大好き。ここで撮影する予定なら、全然前日に予定立ってもいい。
近いし、ロケーションとしても得意だから。なんて言い切っちゃうとハードル上がるか。
お手柔らかにお願いします。
⑮したい撮影
≫ひとつめはBL撮影。商業、創作なんでもいいけど二次創作の場合はCPによる。でもリバ可だから、だいたいは大丈夫なんだけど。
ふたつめはキャラ×夢女撮影。カメラを名字名前に見立てた写真集を作って、夢女オンリーで頒布するまでセットでしたい。
⑯今年の予定について
≫先のことが分からないのと、いっぱいあるとメンがヘラってしまうので、予定は少ないぐらいがちょうどいい。
上旬と下旬に分けて月に2回までが限度かなって思ってる。よく上旬にメンがヘラるから下旬中心で、って気持ち。
11月までは予定があって、12月のことは10月か11月になったら考えるつもり。
⑰最近買った機材について
≫実は最近、撮影で使うつもりでプロジェクターを買ったりなどした。お手頃なやつだけど。まだ使ったことがないから、実際に撮影で使い物になるか不明ですが。要練習って訳。