マレーシアで4回目の引っ越し⑫浄水器を導入
以前のnoteでもマレーシアでは飲料水は買っていることを書かせていただいたことがあります。
マレーシアの水道水は蛇口をひねると透明な水は出ているのですが、水道管が汚れていることがほとんどで十分に殺菌もされていないので、そのままは飲めません。
私も今のコンドミニアムでは1階のミニスーパーで1.5リットルの水を月に2から3ダース買っています。
1ダースは少し値上がりして11リンギット(約330円)。
月のコストとしてはあまり負担にはなっていません。
ですが、今回の引っ越しでは人間2人と猫2匹になります。
そして4階建ての3階部分の新しい我が家にはエレベーターがついていないんです。
1.5リットルの水を1ダース運ぶとなると大変ですし、水の消費量も今までの2倍以上になってしまいます。
そこで、今回新たに導入するのが浄水器(water purifier)。
前の住人のマークさんがご家族で使っているお薦めの浄水器メーカーと担当者を紹介してくれました。
マレーシアでは浄水器を使うことは割とポピュラーで、モールの中にも必ず浄水器の展示販売スペースがあります。
今回、マークさんから「この担当者のサービスは本当に素晴らしいからおすすめする!」と言われて紹介を受けたのがCUCKOO。
CUCKOOは浄水器の他にも空気清浄機や炊飯器などもオリジナルブランドで取り扱っています。
日本ではCUCKOO製品の中でも炊飯器が買えるようですね。
(レビューも上々のようです。)
今回の契約ですが、XCELというモデルを選択して月額支払いで料金は85リンギット(約2,600円)/月のコースにしました。
フィルターをろ過した水はHOT、ROOM(室温)、COLDの3種類。
私も同居人もお茶をよく飲むのでHOTはありがたいですし、猫たちにはROOM(室温)がすぐに用意してあげられそうです。
メンテナンスやフィルター交換もフリーでサービス担当の方が定期的に訪問もしてくれるそうなので、こちらのサービスに決めました。
ペットボトルの水を今までのように大量買いしてストックするという手もありますが、ストックは場所も取りますしゴミも大変です。
また、2人と2匹で月に6ダース以上の水を消費することを考えたら、浄水器の導入のほうが生活も便利になりそうですね。
そして、マークさんから紹介を受けたCUCKOOの担当者であるSiti(シティ)さんの対応がとても良かったのも導入の決め手でした。
導入前の疑問への回答や設置日の調整、契約書の準備の速さなど文句なし。
また良いご縁がありました。
浄水器が導入される引っ越しまでの間はまだ水を買いに行かなければなりません。
それはそれで、1階のミニスーパーの店員さんとちょっとお話しできるので楽しい時間です。
そんな時間が引っ越すと無くなるのはちょっぴり寂しいかもしれません。
本日もお読みいただきありがとうございました。