【企画参加】あなたが言われて嬉しい言葉は何ですか 2022年1月8日
とても素敵な企画があったので参加させていただきました。
言われて嬉しい言葉って、改めて考えてみると何だか心が温かくなります。
企画者の松下友香さん調べによると、言われて嬉しい言葉は2種類あるとのこと。
1)「○○な人ですね」といった相手から見た、自分を表す言葉
2)「ありがとう」「だいすき」のような言われたら嬉しくなる言葉
ここでまず私が考えたのは、マレーシアで4年ほど暮らす中で以前よりも「言われて嬉しい言葉」がすっと自分の中に入ってきているのでは?ということでした。
相手の言葉をそのまま受け取る…って簡単なようで難しいですよね。
相手が何を思ってその言葉を言ったかなんて、逆立ちしたって分からないのに「今の言葉の本当の意味って何?」、「え?どういう意味」など自分の中で要らぬ深堀りをしてしまってモヤモヤする…
私は日本にいたときはそんなモヤモヤ女王でした(笑)
それが変わってきたのは、肌の色や目の色、宗教、生活様式、文化など似ているところもあるけど違う人たちとの暮らしからです。
例えば、街を歩いていたり、エレベーターに乗っていると知らない人から
「ねぇ、その服めっちゃいいんだけど!どこで買ったの?いくらだった?」
と自分の洋服や持ち物をストレートに褒められて、値段まで聞かれることもしばしばあったり
仕事でも頑張っていると
「Great!」や「Cool!」、「Awesome!」と言った言葉も随所で飛び出したりします。
なんでもストレートに表現されるので、迷うことなく受け取ることができる感じですね。
コミュニケーションをとる言葉が英語でお互いが母国語ではないからかもしれませんが、なぜかそのまま相手の言葉を受け取って嬉しくなれるのが最初はとても不思議でした。
今もとても清々しい気持ちで相手の言葉を受け取っています。
なので、そんな環境にいるお陰で日本に帰ると逆に社交辞令もストレートに受け取ってしまうという弊害?(笑)はありましたが、それも自分も相手に対して忖度もなく接していったら気にならなくなっていきました。
前置きが長くなりましたが…
私が言われて嬉しい言葉は、
「(あなたがいてくれて)ありがとう」
2008年に発売された私の大好きな歌の歌詞の一部で、今もずっと聴き続けています。
今まで出会った人たちの中には
嬉しい出会いもあった中、悲しい別れ方をした方ももちろんいらっしゃいます。
でも、そんな人たちがいるからこそ今の私がいるんですよね…
この言葉は、私が今まで出会ったすべての人たちに伝えたいですし、私も言われたら嬉しいです!
マレーシアで暮らしていて、またこの言葉が大好きになりました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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