マレーシアで4回目の引っ越し③エージェントとの連絡(番外編)
前回のnoteでは不動産情報サイトからの物件探し、エージェントとの連絡の方法について書かせていただきました。
私は今回の引っ越しで、初めてインド系マレー人のエージェントのお世話になっています。
今までは中華系マレー人のエージェントばかりだったので何だか新鮮です。
エージェントの名前はEmma(エマ)さん。
不動産エージェンシーの所属で広い地域の物件を紹介しています。
Emmaさんとの連絡を取るとき、マレーシアではスマートフォンのアプリWhatsApp(日本でいうLINE)のようなメッセージアプリでの連絡が主流です。
WhatsAppはLINEのようにグループチャットや電話もできますし、画像やスタンプも送ることができてマレーシアでは必須のツールと言ってもいいでしょう。
Emmaさんとの会話する際はもちろん英語なのですが、ちょっと文化の違い?にビックリしたので番外編として今回のnoteを書かせていただきます。
こちらがEmmaさんとのチャット画面。
先々週に物件の内覧に行く前のやり取りです。
チャット画面を見ると再生ボタンのついたメッセージがありますね。
これは「ボイスメッセージ」といって、自分の声を録音して相手に送る音声メッセージ機能が使われています。
ボイスメッセージは日本人同士ではあまり使わないので新鮮でした。
Emmaさんの英語の発音はとてもきれいで分かりやすいのですが、このボイスメッセージの困ったところは、周りがうるさいとなかなか聞き取れないところです。
送る相手側としてはハンズフリーでメッセージを相手に伝えられるので便利ですが、受け取る側はメッセージを聞かなければならないのでちょっと大変かもしれません。
調べてみると、音声メッセージを使わない国は日本くらいで、ヨーロッパ関係なく世界的に音声メッセージは普段使いされているとのこと。
「静かにしなければならない場所」が多い日本では、ボイスメッセージの普及は難しいかもしれないですね。
ですが、今回私はボイスメッセージが少し好きになりました。
こちらのメッセージのやり取りでもEmmaさんからのボイスメッセージの返信が入っていたのですが、
再生すると「ウフフフフっ!Soooキュート~♡」とだけ入っていて思わず笑ってしまいました。
Emmaさんは猫好きでムルクの写真を送るとハートマークが必ず返ってきます。
今回の写真はよほど可愛かったらしく…その気持ちがボイスメッセージでしっかり伝わってきました。
私もマレーシアではEmmaさんのようにボイスメッセージでのやり取りに挑戦してみようと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。