皆川公美子さん Zoomお話し会
星の時間は、毎週木曜日に" オープンハウス "として10時〜13時
誰でも来ていい日、みんなの居場所を提供しています。
その時に、未就学のお子さんや、小学生のお子さんもお母さんと一緒に
遊びに来てくれます。
「今日はちょっと学校を休みたい」
「幼稚園に行きたくない」
大人だって「仕事に行きたくない」「お料理したくない」
「会議を休みたい」そう思うことは時々ありますね。
そこには、さまざまな要因があると思います。
そんな自分やお子さんのことを知る一つの手立てとして
今回は、HSCについてのお話を専門家の皆川公美子さんに
していただくことになりました。
日頃の悩みや不安が少しでも少なくなり、「安心」が心に広がる
お手伝いができればと思っています
星の時間代表:稲垣眞理子
「HSCの特性と良さを引き出す育て方」
2月18日(日)20時〜22時 Zoomで開催
講師の皆川公美子さんから
HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)をご存じですか?
生まれつき繊細・敏感な神経を持った子どもたちのことで、全人口の5人に1人がHSCだと言われています。
疾病ではなく、神経特性です。
幼稚園・保育園や学校に馴染みにくかったり、いじめられているわけではないのに学校に行かなくなったりする子どもたちの存在とともに社会に広がってきた概念です。
発達グレーや不登校という言葉が多く聞かれるようになった2010年以降、2015年にはじめて日本語訳として日本に入ってきました。
「我が子のことが腑に落ちた!」「この概念ではじめて自分の子どもを理解し、肯定できた」という多くのお母さんによってまたたく間に広がり、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが2020年に僕はHSPです。と発言したことからさらに一気に広がりました。
タートルネックはちくちくして着られない
味や匂いに敏感すぎる
ときどき大人のようなことを言う
怒られたのが自分ではないのにひどく傷つくなど
いわゆる「子どもっぽい子どもと違う」お子様と接している方に、
最近の神経生理の知見をわかりやすく織り込みながらお届けします。
皆川公美子さんプロフィール
・(株)サステナミー代表
・国家資格キャリアコンサルタント/・キャリア・デザイン学会正会員。
・Gallup認定ストレングスコーチ
・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンス・プロバイダー。
のべ6,938名(2023.12月現在)のHSPの相談にのってきた。
2023年3月「HSP強みdeワーキング」(梨の木舎)を上梓。
自身もHSP。
HSPのためのプログラムを2018年より開催。企業やビジネススクール、専門学校、日本全国の教育委員会の研修等に招聘され登壇。
「働くHSPの強みと特性」「HSCが伸びる環境の作り方」など心理的安全性とHSPをテーマにした講演に大きな反響がある。
「働くHSPが生きづらさを手放し、社会で自分を活かす」ための自律神経トレーニング「そういう個と。オンラインプログラム」を2022年より開講。
2024年、社会のダイバーシティ&インクルージョンに貢献すべく、働く人のレジリエンス(自己回復力)育成のための対人支援者向けの連続講座をリリース予定。
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