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「母親学級」「両親学級」次回開催は未定…困ったので顧問助産師にお願いしてみた!

現在妊娠6ヶ月。7月に出産を予定しているため、そろそろ「母親学級」「父親学級」を探さないと!と思っていたのですが、

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、病院の母親学級も、地方自治体の母親学級もあいにく中止に…。しかも次回開催は未定とのこと。

妊娠中は、妊娠について、自分の体について、栄養について、暮らし方について、今まで知らなかったことが本当にいっぱい!

こんなに知らないことが多すぎて大丈夫なのだろうか?と不安になっている時に、ふと思い出したのが、「顧問助産師」の存在でした。

顧問助産師とは
助産師は分娩(出産)を中心に女性をサポートする国家資格を持った専門家です。しかし、産むのを助けるだけではない助産師の仕事。「顧問助産師」は健康や女性特有の身体の悩み、家族が抱える妊娠出産や育児の悩みを主軸に、すべての社員が会社で健やかに働けることを支援する助産師のことを言います。さらに、相談だけに留まらず、商品開発やイベント企画も依頼されるなど、企業に助産師が関わることで今までなかった付加価値を生み出しています。(https://withmidwife.jp/aboutmpa/より引用)

「顧問助産師」は基本的には会社が導入する法人向けのサービスなのですが、LED関西で出会った、~すべての会社に顧問助産師という選択を~という理想を掲げて起業した、株式会社With Midwife 代表の岸畑聖月ちゃんに、事情を話して相談してみることにしました。

株式会社With Midwife「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現という素晴らしいMissionを持った会社で、前々からWith Midwifeの顧問助産師サービスが気になっていたのです。

私「そんなことができるのかどうか分からないんだけれど、新型コロナの影響で今母親学級、両親学級がほとんど開催されていなくて、With Midwifeの顧問助産師で何かサポートしてもらうことできたりするのかな?」    聖月「やる!やります!」

ということで、With Midwifeの顧問助産師にサポートして頂くことにしました。

で、結論なのですが、この顧問助産師にサポートしてもらうというのが、「すごく良い!!」と思ったので

ぜひ母親学級などなくなってしまって困っている妊婦さんや、そのパートナー、そして妊婦さんを社員として抱えている企業の皆様にも知ってもらいたいなと思って、そのメリットについてnoteに書くことにしました!

まずオンラインでヒアリングと初期指導をしてもらった。

今回は新型コロナの影響もあるのと、私は東京、顧問助産師の聖月ちゃんは大阪にいるのでオンラインでヒアリングと初期指導をしてもらいました。

ヒアリングの前に、With Midwifeのアンケートに記入して、記入内容を共有。(産婦人科の初診の時に書くアンケートに近い感じ)

そして、さっそくオンラインでのヒアリングと初期指導をしてもらうことに。(今回はFacebookのビデオ通話でオンラインMTGしました)

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アンケートを基に、現在の妊娠の状況や子どもの状況、働き方などについてヒアリング。

出産予定の病院によって、どんな出産になるのか、入院中は母子同室か別室か、それによって退院後どのように授乳の仕方で困ったり不安になったりしやすいのか、など自分でもまったく想定していなかった細かいことについても、ヒアリングしながら色々と教えてもらいました。

今回は、ヒアリングに合わせて初期指導もしてもらい、「栄養指導」「母乳のプラン」「体重コントロールの考え方」の他、個人的に今気になったり、不安になっていてもなかなか産婦人科医の先生や、病院の助産師さんに聞けなかったことを一つひとつ丁寧に教えてもらいました。


顧問助産師にお願いして良かった!と思ったこと。メリット


1)妊娠・出産のことだけでなく、それぞれの働き方・暮らし方を理解した上での、産前・出産・産後ケアをしてくれる。

例えば、私の場合は自営業なので、産休や育休などはないのです。逆に毎日会社に必ず行かなければいけないとか、出社時間や時短の働き方が決められているわけではないので、自由に働ける分、子どもを預けながら、フレキシブルに働けるような環境や状況を整えていきたい。でも、子どもにとっても、ストレスが少ない形で仕事と子育てを両立していきたい。

例えば私のように出産後すぐに復帰する可能性が高い働き方をしたいなら、出産後割とすぐに家族に子どもを預ける時間がある前提で、どのように授乳をすればいいのか、お風呂やオムツ替えなどの子育てのやり方を家族全員が理解できるような保健指導をしてもらうなど、私の働き方・暮らし方にカスタマイズした知識を教えてくれるのが本当にありがたいと思いました。



2)産婦人科の医師や病院の助産師さんには聞けないことも丁寧に教えてくれる。

「病院にも助産師さんはいる。顧問助産師と何が違うの?」とお思いになる方もいると思います。私も妊婦検診に行っているので、産婦人科医の先生の診察の後に、大体病院の助産師さんがその時期に合った指導はしてくれるのですが、意外と助産師さんと話せる時間って短いのと、病院の助産師さんってすごく忙しそうなんです。。。(「マニュアルやテキストを読んでおいてね」とどこかに行って戻ってきたり、戻ってきても携帯が鳴り響いていて忙しそうだったり…)

もちろん、1)に書いたように私の働き方や暮らし方、家族の状況まで丁寧に分かってカスタマイズして教えてくれるわけでもないんです(病院にもよると思いますが…)。色々と聞きたいことがあっても、どうしてもなかなか全て聞ききれない、一般的な知識しか分からないので、妊婦さんは不安になったり、「もっとこういうことが知りたかった!」と後々になって思うことも多いのではないでしょうか?



3)栄養指導から、妊娠した時の体やホルモンの変化、体重や血糖値の管理方法、腰痛や貧血など妊娠中のトラブルについての対処法などを自分にあった適切な知識を教えてもらえる。


1)のように自分の働き方や暮らし方に合った知識を教えてくれるだけでなく、かなり細かなマイナートラブルについてや、ちょっとした心理的な不安についてもケアしてもらえるのは、本当に良いと思いました。

例えば私の場合は、

・妊娠6ヶ月になってから仰向けに寝ると腰が痛くなるのをどうしたらいいのか?

・歯の治療を妊娠中にするべきか、産後にするべきか

・夜に「むずむず脚症候群」になることがあって、寝付けなかったり、寝る時に気になってしまうのをどうしたらいいか

・「体重に気をつけてね」だけでなく、具体的に体重や血糖値をコントロールするために、どんな食事をすればいいのか、食事の時に気を付けること、食後にすぐ休んでしまうと血糖値によくない!

など、かなり細かいことやちょっとした不安まで丁寧にいろいろと教えてもらいました!


今回、オンラインでヒアリングと指導してもらいましたが、対面でなくても十分にケアしてもらえて大満足。

何か不安なことや、突発的に気になることが起きたりしたら、24時間365日オンライン相談もできるそうです。


個人の妊婦さんで困っている人も、企業で妊娠している社員の方がいらっしゃる法人の方(法人は法人用のサービスがあります。)にも本当に顧問助産師はおすすめです!

特に企業が顧問助産師のサービスを導入すると

・社員の皆さんの働き方に合わせた産前・出産・産後ケアをしてもらえるので、心理的負担が減るだけでなく、産後の職場復帰にもつながる。
・女性にとっては、管理職と子育ての両立に難しさを感じて、「管理職になりたくない」という女性も多くいるが、仕事をしながら子育てと両立していく不安が少なくなる。両立のイメージがつきやすくなる。
・産休時や育休時に感じやすい、会社や社会から断絶された感を感じづらくなる。妊娠時や産後の社員の仕事のモチベーションやエンゲージメントを落とさないことにつながる。
・妊活や不妊治療をしている女性社員の仕事と妊活との両立、本人が大事にしたいことを尊重できる働き方の企業としての対応方法、管理職が女性の体や健康を理解した上でのマネジメントを理解できるようになる

などなど、かなり企業にとってもメリットが大きいと感じました。


顧問助産師サービスが気になった方はこちらから

株式会社With Midwife

https://withmidwife.jp/



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