理想へみちびくフレームワーク「WISDOM」
おはようございます。
自分自身に良い質問をすることこそ、
人生をときめかせる魔法!
そんな風に思っています。
人生をときめかせる、というと抽象的すぎるけれど
つまりは、どんな時も自分自身を、
自分の理想の状態へみちびくことのできる方法を知っている
ということだと定義します。
こういった中で、ただやみくもに質問を投げかけるのではなくて
フレームワーク(思考の枠組み)を活用すると
とても便利なのでご紹介します
今回は、コーチングでも使われる
「WISDOMモデル」
頭文字をとっています。
Will : 志を立てる
Image : 成功のイメージを描く
Source : エネルギー源を探す
Drive Map : 成功までの地図を描く
Operation : 行動に移す
Maintenance : 習慣化への努力
一つずつ、解説を入れますね
Will : 志を立てる
自分がなんのためにそれをやるのか?
なぜその目標を必要とするのか。
その意味づけや意思確認をしっかりしておく
ことが、やり遂げる基礎になる。
意味が意志を作る。
Image : 成功のイメージを描く
スポーツの世界でも、優勝しているシーンをクリアに描く
というメンタルトレーニングは一般的です。
それは、様々なことに応用できます。
人間は、本来ビジョンを描く力が備わっている生き物なので
いかに具体的に映像化できるかが、実現の鍵
Source : エネルギー源を探す
志を立てて、実現の映像をクリアにして、行動計画まで落としたとしても、
それを実際に実行していくにはエネルギー源が必要。
もちろん、外的なリソース(人、物、金、時間、情報)なども大切。
加えて、過去の成功体験や強みに目を向けて内側のエネルギーを探すのも同じく大切。例えば、「私は今までこうやってやり遂げてきたんだから、今回も投げ出さずにできるはず!」など。
Drive Map : 成功までの地図を描く
現在位置と目的地点との距離を知り、どのような経路をとるのがベストか、最適な経路を立案して検討する。現在位置を明確にするのが大事。
Operation : 行動に移す
どんなに素晴らしい成功イメージをしても、行動に移さなければ意味がありません。
特にセルフコーチングの場合は、ペースメーカーが自分自身なので、
いつ、何を、どういう手段で、など具体的にone stepを決めることが大事。
Maintenance : 習慣化への努力
弱い自分を認識し、習慣化できる仕組みや仕掛け構築する。
日々の行動のグラフを作る、小さなインセンティブをもうける
心理的サポートを用意するなど
WISDOMモデル、こんな感じです。
世の中には、自分のやりたいことをどんどん実現している人と、
一方、毎日がただぼんやりと過ぎていく、という人がいます。
前者の人は、意識してか否かは置いておいて、
このような思考の枠組みに沿って、自分を理想にみちびくことが癖になっているのかもしれない、と予想しています。
ぜひぜひ、参考にしてみてください!
あとがき:明日は何書こう
せっかくなので、もう少しこのWISDOMモデルに沿って、
具体的に活用していく方法の話をしたいと思います。
よかったら、お付き合いください
twitter : @marimekko_m
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