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タイの寺院🛕バンコク以外もご紹介#1

クイズです!
バンコクの西隣の県の名前は?

と聞かれてすぐに答えられるあなた!すごい!

答えは「ナコーン・パトム」Nakhon Pathom
そこでNPをしている仲間が声をかけてくれて
行ってまいりました🚌🚕

とても広ーい県で見どころも多いのですが
行ったのはこちら⬇️


なんじゃこりゃ?
A:見ようによってはラプンツェルの塔⁉️  B:いや、そりゃいくらなんでも・・・

お寺の名前はこちらです⬇️ワット・サンプラーン

入り口で尼僧さまに呼び止められて、いくらかのお布施を箱に入れると、
ランの花束(生花)とプアン・マーレー(造花)と線香.それに赤いリボンをくれます。

赤いリボンには願い事を1つ、そして必ず名前を書いてねと、尼僧さまが親切に教えてくれます。線香には必ず黄色いろうそくがセットで付いています。
ここでいただきます 蘭は黄色のと紫色のがありました。
誕生日の仏様に花束と線香、それにろうそくを供えます 私は月曜日
こちらで調べられます。外務省のサイトです!
月曜日の仏様はプラプッタループ・ハーム・サムトーンです。
左手を垂直に降ろし右手のひらを胸の高さで外に向けて飢餓と日照りを制止している立像です。
両手を前に向けているお姿もあります。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/th

さて、堂内へは靴を脱いで上がります、そして、龍のおなかの中をひたすら歩きます。コンクリートむき出しの味気ないルートで、裸足には苦行かもしれません。いつまでのぼるの?と思いかけた頃、 あ、光が✨

「トンネルの長い薄闇を抜けると、そこは龍の頭のすぐ下でした!」
さらに階段を上がり、龍様にご対面、ここで、鉄柵に赤いリボンを結び、仏像の周りの柵に花輪をかけます。
目の前には、太い緑の物体が。これが、龍のあごひげ、それに頭を3度付けて願い事を唱えると言うのがこのお寺の作法だと、仲間が教えてくれました。
龍のひげに触れるって、どうするんだろう?と思ったんだけど、天に伸びるおひげには、さすがに触れませんね、納得。

最上階は17階、360度の眺めが素晴らしい!!真下には金色の観音様、右下には向かい合った龍のゲートが見えます。2つの龍の間は陸橋みたいになっていて、のぼると全容が見えました。
一番上の写真がそうです。
左の方が気になりますね~、何か落としたのかな?
風で髪がぴゅんぴゅんしてます、知らない間に撮ってくれでたんですね、ちょっとはずかしいけどありがとう。
細いおひげに触ったら命取りだ!もしかして、夜は光る?
このデザインはちょっと恥ずかしい・・恋愛成就か? でもひとりだと顔出ししそうなわたし。
ハリウッドなみに足跡手形
踏んづけちゃってごめんなさい🎵

ワット・サンプラーンは、入り口に二匹の龍が向かい合うゲートがあり(写真撮り忘れた)、境内には巨大観音、巨大仏像、ガメラが化石になったような像、さらに赤い屋根のお堂もあって、混沌としています。
巨木の橋はなかなかスリリングでした。

ナコンパトムは

バンコク市内のモーチットからはミニバス、バンワーからはロトゥーで、それぞれ1時間30分程度でアクセスできます。またタイ国鉄もあるので、日帰りでの観光も可能ですが、見所がとても多いので計画的に回ることをおすすめします。
さらに、こんな変わり種(失礼)じゃなく、「プラ パトム チェディ」という、とてもしいお寺もあります、なんと仏塔の高さは120.45mと世界一!なんだそうです。

是非また訪れたいと思いました。

桃色の塔に仏を閉じ込めて守るがごとき龍のまなこよ 
緑色りょくしょくのひげは数多の祈り受けいよよ膨らみ延びてやいかむ(まり子)

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