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逆境から返り咲く成功者の4つの共通点(リーダーに贈る必勝の戦略21)
逆境をバネにする
不遇をかこっているときに、ぜひとも気をつけなければいけない事は、こうした不幸な境界にあるのは自分1人だと言う考えに陥らないことです。
病人もそうですが、挫折や失敗の最中にある人も同じでしょう。
自分1人だけがどうしてこんな目に合っているのかという思いになりやすいのです。
そうしたときにはどうか目を開いて、もっと心を開いて、多くの人々を見ていただきたいのです。
どのような人がいるかを見れば、決して順調な人ばかりが成功しているわけではないことがわかるはずです。
なんだかの失敗や逆境をバネにして、それ以上に頑張っている方が必ずいるはずなのです。
逆境の中にありながら、普通の人でも達成られないようなところまで上がってくる方には必ず共通する面があります。
逆境から返り咲く成功者の4つの共通点
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①逆境を人や環境のせいにしない。
1点目は、逆境や困難を決して他人のせいにしないということです。
決して他の人のせいにしたり、運命を呪ったりするような事はしません。そのようなことをしても何のプラスにもならないと言うことを十分に知っているからです。
②現実を受け入れる勇気を持つ
2点目は「自分に与えられた運命を受け入れている」ということです。
「これさえなければ」と考えるのではなく、その悪しき運命や逆境を受け入れています。
それを現実だとみなして、その現実からいかに立ち直るかを考えているわけです。
悪しき運命、現実を、受け入れる決意、勇気があるのです。
③逆境から教訓を見出す
三点目は「その逆境から必ず教訓を見出している」と言うことです。
この逆境が自分に教えんとしているものは、一体何であるのかを、必ず見つけ出しています。
それが、のちのちまで、その人の心の宝になっているのです。
④自助努力の精神を忘れない
四点目は、「『他の人を頼りにしよう』『他の人の援助で生きていこう』とは決してしない」ということです。
不遇な境遇の中にいても、あくまでも独立独歩、独立の精神、あるいは自助努力の精神を忘れていません。
与えられた運命を運命として見て、その現状を現状として受け入れ、しかし、受け入れてそのままで満足するのではなく、それをみずからの力で打開しようとしているのです。
この過程を必ず通っています。
※同情を誘うのは厳禁!
ここで哀れみをそるような人は、やはり大成する事は無いのです。そうした誘惑に駆られる事は多いでしょう。しかし、他人の同情を引き始めると、その人は一生ずっと同じように同情を引かなければならない人生を送るようになっていきます。
※黄金期に執着しない!
「ついこの前まで、黄金の時代であったのに、今はこんな境遇になってしまった」と言うような、不遇な環境にあればこそ、また、肉体に欠陥や疾患があればこそ、不遇をかこつなかで、他の人の援助を受けて生きていこうとしたならば、それは魂としては敗北であるわけです。
その運命を潔く受け入れ、今度はそれを乗り越えていこうと決意しなければなりません。
いかがでしたでしょうか?逆境を人のせい環境のせいにせず受け入れるここがまず普通の人にとっては難しいかもしれません。
ただ、悔しいと思う気持ちをぐっと堪えて、自分の落ち度もと受け入れること。
それだけでも大きな前進なのだと思います。
自分の至らなさを受け入れるのは勇気が要りますが、その勇気を持てたときに次の1歩を踏み出すことができるのだと思います。
失敗をただの失敗とせず、そこから教訓を見出し、未来への羅針盤へと転換していく。
本当に教訓として落とし込めなているならば、全く同じ間違いはしないはず。
少なくとも、前回とは違う進め方ができるのではないでしょうか。
失敗したことがないという人よりも、失敗からどう立ち直ったかを語れる人の方が、最終的には成功者として多くの方の共感を得ることにつながると思います。
今挫折の中にある人にとって、「ここが踏ん張りどころである!新たなチャンスのきっかけである!」思える記事になっていれば幸いです。
今回の解説はここまで。
最後までご覧くださり誠にありがとうございました。
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