英会話やり直したいけど、毎日忙しくて時間がない問題
こんにちは! キャンディです。
英会話講師をしていると
「英会話をまたやり直したいが、毎日忙しくて時間がない」
「時間があれば、英語の勉強を再開したいんだけどなあ」
というお悩みをよく聞きます。
今日はこの「時間がない問題」について書いてみます。
「いつかまた英会話やり直したい」という気持ちがあるなら、
ぜひ今すぐにでも英語の勉強を始めてもらいたい!
では、そのための英語学習の時間(以下、英語タイムとします)をどう確保すればいいのでしょうか。
先日、メンターの方から「時間管理術」について学ぶ機会がありました。
とてもすばらしい内容でしたので、わたしが学んだことをシェアさせていただきますね。
仕事などにも活用できますよ~!
時間がない! どうしたらいいの?!
そもそもなぜ、毎日時間がないのでしょうか。
ここで質問です。
あなたは1日の中で、自分が何にどれくらいの時間を使っているか把握していますか?
きっと大体の時間は答えられると思います。 しかし15分、30分単位でとなるとなかなか答えられる方は少ないのではないでしょうか。
「時間管理術」を使うと、あなたの1日が今までよりももっと充実したものになります。
では「時間管理術」とは一体何をすることでしょうか。
「時間管理術」とは?
「時間管理術」とは、自分の24時間をどのように使っているかを知ることです。
お金と同じで、自分が何にどれぐらいの時間を使っているかを書き出し、見える化します。
そうすることで、いつのまにかなくなっている時間が可視化でき、有効に時間を使えるようになります。
タイムログをつけてみましょう。
タイムログとは 1日の自分の行動を全て書き出すことです。
では、早速やってみましょう!
【タイムログのつけ方】
①1日24時間の自分の行動を時間ごとに全て書き出す
紙やスケジュール帳でもいいですし、 Google カレンダーなどWeb上に記録しても Ok です。
15分から30分単位で書き出してみましょう。
ここで気を付けることは、2時間以上にまとめないこと。
②一週間計測する
そうすることで、空白の時間や無駄な時間があぶり出されます。
もし一週間分が難しいようなら、一番忙しかった日の行動を全て書き出してみましょう。
③記録が終わったらその日の時間の過ごし方を振り返り、満足した時間だったか自己採点(〇△✖)を付ける
✖があれば〇に1つずつ変えていきましょう。
思っていたよりも空白の時間や無駄な時間を発見できたのではないでしょうか?
私の場合は、SNSやYou tubeを見る時間が一日に約6時間もあることがわかり、愕然としました(泣)
ちなみに、iPHONEの方は「スクリーンタイム」をONにすると一日に何時間スマホをみているかを確認できます。一度、調べてみるのもおススメです!
空白の時間や無駄に使っていた時間を集めれば、毎日の英語タイムを確保できますね。
これで、英語タイムを確保できることがわかりました!
さあ! 英語の勉強を始めましょう!
集中できない!
始めたのはいいけど……なんだか集中できない……。
これもよく聞くお悩みの1つです。
今すぐできる対策の1つは
スマホ、PCの通知はOFFにする!
通知が来ると「LINEが来た?」「メール?」「いいね!ついた?」など、ついそちらが気になってしまいますよね。
わたしもよくあります(笑)
スマホは生産性を下げる、というアメリカでの研究結果もあるそうです。
通知が来るだけでも、集中力は半分以下に。
スマホアプリで英語学習される方も、英語タイムの前に通知はOFFにしておきましょう。
やる気がでない
いくら英語が好きで「話せるようになりたい」と英語を勉強していても、時には
「今日はなんだかやる気がおきないな」という日もあるでしょう。
そんな時は
とりあえず2分だけやる!
と決めて、2分だけ英語タイムを始めてみてください。
「作行興奮」をご存じでしょうか?
「作業興奮」とは、一度作業を始めるとやる気が出てきて作業が継続しやすくなる心理のことです。
まずは、いつも英語タイムの場所に移動してみる。お気に入りのドリンクを用意する。いつもの英語学習アプリを開いてみる。好きな洋楽を流す。
とりあえず2分だけ、行動してみましょう。
そこで終わってもいいし、続けてもOK!
やる気がなくても、とりあえず2分だけ!
これならできそうですね。
他にももっと英会話学習を続けるコツを知りたい!というあなたへ。
ゆるっとマイペースに続ける英会話学習方法を紹介しています。
こちらもぜひ、チェックしてみてくださいね!
英語を話せるようになるにはとにかく「続けること」が大切です。
あなたに合った方法で、楽しみながら毎日の英語タイムを続けてくださいね!
では、また~! See you soon!!!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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