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「モノを売る」とは、人に伝えること。

わたしは、インテリア専門店のオーナーをしています。デザインをすることもあったり、海外から素敵なアイテムを探して紹介する仲介やバイヤーもしています。

前職は、海外ブランドで仕事をしていましたので、この12年ほどずっと「モノを売る仕事」をしています。



だから、専門的に詳しいことは

  • ブランディング

  • 商品販売、接客

  • 選ばれるお店づくり

について相談されることが多くあります。

ストアオーナーさんの個別サポートは

「専門的に相談できる人がいない」

という相談をストアオーナーさんたちからインスタ経由でされることが多くなり、スタートをしました。

もうびっくりな3年目ですね。



本題ですが

モノを売るとは、伝えること。

商品が売れるとは、

魅力が伝わること。




私はこれからもっと

「個性」や「人」が注目される時代に

なってくるだろうと思っています。




そこで、もっと「自分のこと」や

「お客様の気持ち」フォーカスした

ていねいで喜びを循環させる

お店づくりを研究してきました。




売れない理由、って

ほとんど「情報不足」です。


お客様の知りたいことが、

どこにも書いていない。

伝えた方がいい魅力が、伝わっていない。


ほとんど情報不足です。

“お客様が知りたい情報って本当は何なのか?”

と気付くところから。




相談いただくオーナーさんの話を聞いても


なんだか大事な本質が抜け落ちたまま
誰かに習った通りのお店づくりをやっていているなーと感じることが増えました。


売れるか、売れないか?というのは

正直なところ
売る側の「知識の差」です。


知ってるか? 知らないかです。


なので、せめてその「知識の差」をぐっと埋めてあげるサポートができたらいいなと思って、いつも個別にピンポイントでお手伝いしています。



SNSの普及によって

インスタをバズらせる方法、強く煽るフレーズや発信、マーケティング、ブランディングに至るまでごちゃまぜの情報だらけですね。

本当は煽って、数字で誘ったり、不足感を相手に感じさせて買ってもらわない方がいいんですよね。


すぐに変わっていく

トレンドや「お店の作り方」などという
やり方やノウハウ、テクニックのような

移ろいゆくものに「正解」を求めることも

とっても苦しくなります。



正解がないからです。




自分が「どうしたい?」

「何を伝えたい?」

という内側が
“自分の軸”になるのです。


それって、マーケティングだとか
ビジネススキルやブランディングの前に

心理学、脳科学だったりします。


もっと詳しくいうと
学ぶべきは「人」のこと。


人というのは「自分のこと」

そして商品を
買ってくださる「お客様のこと」です。


これがお店を始める時に
最初に学んで知っておいた方が良いことなんじゃないかなと思っています。


わたしはお店を立ち上げて
いったいどうなったら「やったー!」と喜べるのか?

自分のいい感じって、どんな感じ?


そして大事なことは

“お客様はなぜモノを買うのか?”

というお客様の視点。


数字ではなくて、「人」。

フォロワーではなくて、「お客様」。


それについてよく知っているのは
店舗で実際に面と向かってお客様を接客する販売員です。


ブランドを退社して

インスタ専門店を立ち上げて。

モノを売る仕事12年目の私が

大事にしていることに

なにか気付きや、きっかけがあれば

とても嬉しいです!




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ひとりで頑張るストアオーナーさんに向けて「川口note」をまとめています。

・これからの時代にモノが売れていく流れ
・人はなぜモノを買うのか?
・選ばれるお店を作る準備をしよう!
・お客様のことを詳しく学んでみよう!

というような基礎知識やマインドセットが80ページ書いています!

インスタで商品を販売していくために、何をどこに書いたらいいのか?について詳しく解説しています!



個別のご相談は
InstagramDMよりお声かけくださいね!




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