家・家族・house•home
年末は風邪が長引いて何もできなかったので年始に帰省から戻って気持ちも新たに家の暮らしをよくするように過ごしています。
拭き掃除は好きなのに拭く場所がない…物に埋め尽くされていて強みである拭くことが生かされない。減らすしかない〜
ということで昨日は本を10冊ブックオフに売りに行き、今朝からお皿を20枚と使っていないスカーフとストール10枚などゴミに出しました。寒過ぎて家にいることが増えて片付けが楽しくなってきました。
でもやっぱり捨てられないものが多い。もう独立した娘たちの制服も夏冬合わせると結構たくさんあります。部活で使っていた後輩のサイン入りのバレーボール、オケの楽譜、写真…毎日何かは処分しようと見回してますがそれらは最後まで残りそう。
ごきげんパパ♡と新婚生活を始めた頃はまだまだバブル期で家具家電も嫁入り道具に持たせてもらった時代。そこから子どもを3人育てて2人は巣立ったけれど4度の引越しを経て我が家にどれほどの物量があるか。とくに収集癖や買い物依存傾向のある相棒との暮らしゆえ。
物の多さが豊かさの証という刷り込みから脱却できないと一生このまま。そのことはまだ現役で働くパパ♡には響かないみたい。娘たちも自分のことで精一杯。家族が気持ちよく暮らせる家とは?
大人になった子どもと一緒に暮らす難しさも感じてしまう今日この頃。元は他人の夫とも、血は繋がってるけど世代の違う娘とも、誰も嫌な思いをしないで暮らすというのはなかなか大変なことですね。結婚した娘2人は理解があって相性の良い人と住んでいるはずだけど内情は私にはわかりません。みんなそれぞれ違う人生で違う生活。
家を整理して思うことのひとつは人にプレゼントするのは難しいということです。いただいたこと自体はとても嬉しいけど本当に好みがぴったりのものって正直なところまずありません。
姪の結婚祝いの品もどうしようかと悩んで家族で相談して五つの候補から選んでもらうことにしました。夫は漆器(ほぼ私が黒子ですが).私はルクルーゼのお鍋、飲める長女はワイングラス、次女はバルミューダのオーブントースター、三女はスマート家電。2週間後に返答があり漆の銘々皿が良いとのこと。
本当に好きなだけに囲まれて、適度な距離感の家族と過ごせると理想です。ごきげんパパ♡や娘の目からはこの家はどのように見えているのか。どんなに頑張ろうと、いや頑張れば頑張るほど親との暮らしは鬱陶しさを伴うものかもしれませんね、立派に社会人になったら。
つらつら考えるより行動行動!今日も元気に過ごしましょう♪