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【夏休み学習 Week1を終えて】学習症の気がある小2♂と勉強苦手中2♀を見守る叔母


1)小学2年生の甥Yについてふりかえり

1-1. 得意そうなもの

漢字、ひっさん

1-2. 苦手そうなもの

・文章(中でもひらがなとカタカナ)
・算数の図形、長さの単位、時計(アナログ)

文章問題への苦手意識がかなり強い。取り組む前から諦めてしまい基本自分一人では進められない。しかし、隣で「ゆっくり読んでごらん」と声かけをするだけで自分で回答はできる。

1-3. 気になっていること

・勉強をしに来ているはずなのに遊び出すこと
・鉛筆や消しゴムを投げるなどものを大切にしないこと
・勉強が終わってから、なかなか片付けをしないこと

彼はもう本当に拒否反応がわかりやすい。少しでも嫌だと

「目を逸らす」
「雑談を始める」
「トイレや喉渇いたなど何か理由をつけて席を立つ」
「鉛筆や消しゴムを投げて遊び出す」

ストレスに対する反応なので、反応がでること自体はため込むより全然良い。しかし
「鉛筆や消しゴムを投げて遊び出す」たまにだが物に当たったりしており、それはだめなことだとわかってほしい。
何度も「Yのお母さんが頑張って稼いだお金で買ってくれた物なんだよ。大切にしよう。」と伝えても治らない。これは大人のエゴなのか。

2)来週から

幼稚園児にルールを守ってもらいたいとき、先生たちはどうしてたかなーと思い出すと、例えば「バスでのお約束」や「ホールでのお約束」など、「お約束」というものを決め、みんなで確認していたことを思い出した。
ということで早速来週から下記3点を取り入れてみようと思う。

①勉強部屋はお勉強をするお部屋。遊ばない。
②鉛筆や消しゴムは勉強するもの。投げない。
③勉強が終わったらお片付けする。消しゴムのカスも自分でゴミ箱に捨てる。

守れるかな?

3)中学2年生の姪Iについてふりかえり

 姪はまだ数学しか見てないが、まず集中力がある。妹から聞いていた話では「甥と同様文章を読まない、勉強をしない、集中力がない」ということだったので、甥と同じように何かしら学習障害の気のようなものがあるのかと想像していたのだが、本当に勉強が苦手なのか?と疑うほどだ。

 姪が家で学習する習慣がなかなかつかないのは、単純に環境かなと思う。
 ・部活で疲れている。
 ・わからない問題にぶち当たった時にすぐに質問できる人がいない。
 ・弟がうるさい(←本人は言ってないが多分絶対うるさい)など。

 問題の回答を進める姿を見ていてもすらすらやっているし、間違える箇所も凡ミスや公式の覚え間違いなど明確。図形問題が少し苦手そうかなとも思うが、数をこなせば解答までのプロセスを閃く勘がついてくると思う。この夏休みの学習で少しでも自分で勉強する、わからなかったら次の日先生に聞くなどの習慣がつけばすぐに結果が出そう。



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