巨大お寿司がまわる空港【大分空港】
こんにちは。今日はあたたかいです。
炬燵に入って足が温まってくると眠たくなってきます。。
今日は勝手に九州の空港シリーズ、
大分空港についてみていくことにしました。
■大分空港の位置
大分県は国東半島の北部に位置する空港です。昭和41年(1966年)に大分市内にあった旧大分空港から国東市に移転しました。
＊大分駅までバスで１時間ほど
＊別府駅や湯布院までのバスも運行
■大分空港に巨大お寿司！？
空港の手荷物受取所で荷物に紛れて巨大お寿司がまわってきます。
＊１個２５キロほどのお寿司のオブジェ。県が誇る海産物のPRのために２００７年から始めたそうです。今では色んな空港のターンテーブルで特産品のオブジェを見かけるそうですが、大分空港が全国初です。
＊官民で観光推進策を考える「ツーリズムおおいた」が企画し、１個あたりの制作費は２０万円とか。
■空港内に源泉掛け流しの足湯が！
大分県といえば温泉！空港内にも源泉掛け流しの足湯が１階到着ロビーにあり、無料で利用できます。
期間限定でイベント足湯なるものもやっているそうです。
■ソラシドエア大分-羽田就航１０周年企画
＊大分市在住画家 北村直登氏とのコラボレーションムービー配信中
大分の有名な観光地と画家の北村さんとの映像が、
テンポのいい音楽に合わせていい感じに展開されていきます。
「あなたの旅を鮮やかに」
空から笑顔の種をまく。ソラシドエア
Art × Solaseed Air × Oita
＊画家の北村さん、2014年フジテレビドラマ『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』に絵画提供して、全国区となった方だそうです。そういえばドラマの中でみた気がしてきました。すみません、絵画に弱くて・・。
ソラシドエア さんは５年前くらいに法事で帰省した際に、帰り搭乗予定だった他社のフライトが悪天候で欠航になったときに振替をしてくれて、なんとか最終便で帰ることができ次の日の仕事を休まずに済んだのです。当時、気持ちの良い対応をしてくださったことが印象的で、好きな航空会社なので応援したいと思っています。
■空港初！紫外線照射装置「エアロシールド」を導入
＊エアロシールドとは、大分県に本社がるエアロシールド株式会社が開発・販売する紫外線照射装置
＊２０２０年１１月から空港内 合計４５箇所に設置
なにやらエアロシールドは空気感染を防ぐために直線状に紫外線を放射することで空気に舞うウィルスを除去することが期待されているそうです。地元の企業が開発する最先端の製品をいち早く導入するってとても素晴らしいなと思います。
■運航航空会社
【国内線】
＊全日空
＊日本航空
＊ソラシドエア
＊アイベックスエアラインズ
＊ジェットスター（LCC）
【国際線】
〜現在は全便運休中〜
＊大韓航空（韓国）
＊ティーウェイ航空（韓国）
■就航都市
【国内線】
下記の４路線が就航しています。
＊東京（羽田）
＊東京（成田）
＊名古屋（中部）
＊大阪（伊丹）
【国際線】
〜現在は全便運休中〜
＊仁川（ソウル）
＊金海（プサン）
＊務安（ムアン）
■乗降客数
＊令和元年度、大分空港乗降客数ランキング【国内＋国際線】
年間 約１９８万人
全国 １９位／９２空港中
１日あたり 約５,４００人
■おわりに
以上、大分空港について話題のスポットと最近の情報、基本情報についてみていきました。地方空港は就航路線は少なめですが、空の玄関口であり、県を代表する重要なスポットとして大きな役割を担う場所だなと改めて感じました。出発２時間前くらいには空港に着いて、レストランでその土地の料理を食べたり、お土産買ったり、展望デッキからゆっくり離着陸する飛行機を眺めたり空港を満喫したくなりました。