私が聞いて面白かった「出世する社長とそうじゃない社長の見分け方」。
スタートアップに身を置いていると、自然と普段コミュニケーションをとる方は近い業界で、年齢も同世代な方が多くなる傾向があると思います。それは違和感なく、互いの悩みや課題に共感でき、心強くもあります。
しかし、それだけでは成長できないのではないかと思い、私は月に1度スタートアップとは縁のない時間に身を置き、人生の第先輩方からありがたいお話を頂戴する機会を作っています。
そこでは様々な学びがあります。そんな中でちょっと面白くてみんなが使えそうな処世術があったので書きたいと思います。
有名なクラブのママから教わったそうです。
そのクラブは一見さんお断りで、大企業の社長が何人も居合わせるようなクラブだそうです。そこで、どの社長がこれから有望で、そうじゃない人の見分けはどうしているのかと。
それは名刺交換の際です。有名企業の社長の前にはいつもご挨拶したい方が列をなすそうです。その時に1枚1枚「あなたはどんな会社に勤めて、何をしているの?」と聞く方。一方は、交換した名刺をすぐに胸ポケットにしまう、もしくは秘書に渡してしまう…ここで人格の差が見えると。それが社長になってからの成長を作るというのです。
やはり、人間難しいことではなく、簡単にできることをやるかやらないかで差が出てくるのだなと感じました。そして、それがずっとできるということは習慣ということです。習慣は人を作ります。いい習慣は人を育てる。これも私が今までなんども聞いてきた言葉です。このようにリンクさせると、表現の仕方は違えど、人格者は同じことを伝えているのだと思いました。
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