フィットを車中泊仕様にする方法
いろんなWEB記事を見て回って、私なりにフィットを車中泊仕様にしてみました。
コンパクトカーで車中泊なんて狭くない?って思っている人も、これを読んで少し車中泊に興味を持ってもらえたらいいなということで、ご紹介していきたいと思います。
まず、主に参考にしたサイトはこちら
ホンダ公式サイト『HONDAキャンプ』内にあるフィットクロスターを車中泊仕様にした記事。
私はフィットHOMEに乗ってますが、大まかな部分は変わらないだろうと。(基本大雑把)
あともうひとつはこちら
森風美さんがダイソーやセリアグッズでフィットをカスタマイズ。
こちらもクロスターですが(以下略
というわけで、以下の物をご購入。
フィットの床をフラットにする為に必要な物
助手席と後ろの座席の溝を埋める為に使用。これで足を伸ばせるスペースが格段に広がります。1人の場合は1台、2人の場合は運転席側の後ろにも置くので2台必要です。
じゃばらになっているので、段差を埋めるのに最適。2枚買って、1枚は荷台部分の段差を埋める用、もう1枚は全体に敷いて寝心地と背中の冷気をシャットアウトする為に使います。
車内の目隠しカーテンに使った物
夜は特に中ではライトを点けるので、外から丸見えなんてことになったら大変!でも車屋さんやネットで売ってる物では結構なお値段になるので、ここは100円ショップを利用していきます。
フロントとリヤの目隠しはダイソーのサンシェードを使いました。挟み込んでるだけなので、そのうちハトメつけて、吸盤つけようかなと考え中です。タッチアップ式で小さくなるのも良いポイント。
サイドの窓用カーテン、朝の光だと割と明かりを通していますが、外から覗いた時はかなり近づかないと中が透けることはなかったです。
手軽に設置できるので、当分はこちらを使用予定ですが、そのうちホンダのサイトに載っていた自作シェードを作ってみようと思っています。
車内間仕切り用カーテン
せっかくならお部屋感出したいなぁということで、運転席と後部座席を仕切って目隠し用カーテンを付けてみました。
セリアに売っているゴムロープ ピンチ付120cm 110円をグラブレールに引っ掛けます。
カーテン用の布の端をカーテンクリップで挟みます。
センターピラーに引っ掛ければ綺麗に車内を隠してくれますよ。
カーテン用の布も、わざわざ手芸屋さんに行くのはなーって人は、ボックスカーテンがセリアやダイソーで45cm×88cmサイズ110円で売っているのでそちらを3枚購入すればいけると思います。
今回1枚布を利用してますが、センターで開けれると運転席への荷物の移動とかも楽なので、そのうちカーテンも改良しようかなと考え中です。
車中泊仕様完成
あとは手持ちの物を利用して完成!
寝床にはVASTLANDのインフレーターマットを利用
寝袋、ニトリNウォーム毛布、しまむらロゴスのブランケット、枕はダイソーのロールクッション 330円を利用
テーブルはキャンプ用のサイドテーブル
ライトはダイソー調光ランタンBIG 550円( 炎点灯と白点灯の切り替えタイプ)
中々良い空間になりました。
まだまだ改善点はありますが、1人で車中泊ならこれで充分だと思います。
掛かった費用は約4500円。お手頃なビジネスホテル一泊分の料金でできました。
私は元々キャンプをしているので、インフレーターマットや寝袋なども持ってますが、インフレーターマットがない場合はダイソーで折り畳みレジャーマット 550円が売っているのでそれがあるだけでも床の硬さなどが気にならなくなって良いと思います。
ちなみに我が家の寝袋は楽天で買った3500円程度のお安い封筒型の寝袋です。でもニトリの毛布のお陰である程度の寒さも大丈夫なので、おうちにある物を色々活用して快適空間を作っていけたらいいんじゃないかと思います。
サイドテーブルもワークマンでいい感じのが売ってたりしますしね。
まだまだ改善点はありますが、とりあえず泊まるのに問題ないとこまでできたので、コンパクトカー持ちのみなさんもぜひ試してみてください!
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