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南米チリで見かけた日本・前編(祝★note開始10日目) 〔#10〕

写真はチリ旅行で辿り着いたアタカマ砂漠の塩湖。

チリ人パートナーのことを他の記事でちょろっと触れていますが、折角なら日本から見て地球の裏側に位置する「チリ」について、私の体験を元に、少しずつ書いていきたいと思いました!

今回のテーマは・・・

日本人が中々訪れにくい、南米の「チリ」で見かけた「日本」をご紹介!

その前編として、本記事ではまずチリについて触れたいと思います。

というのも、パートナーはチリ人と言った時の友人の反応は、

「チリって、長い国だよね。」そうそう!

「あれ、ペルー付近?」そう、ペルーはね、チリの北。

「あ、モアイ像もチリか!」そうそう!イースター島はチリ。

といった感じです。

ぜひ、「チリって言ったらあれでしょ?」と最初の会話が弾むように(笑)、その一般的なチリの印象に情報を肉付けした超基本情報を3つに分けておさらいしたいと思います。*チリの歴史背景には触れないお気楽な記事となっています。

1. チリの基本情報

チリ共和国(República de Chile・漢字は智利)

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人口:約1,900万人(参考:日本は約1億2,500万人)|首都:サンティアゴ|通貨:ペソ|標準語:スペイン語|面積:約756,950㎢(参考:日本は約377,975㎢) (Wikipediaより)

国土は広いですが人口は少ないんですね。

日本からの距離:約17,332km(参考:日本とアメリカの距離は10,144km)

日本との時差:日本-13時間(日本でPM1時の時、チリではAM0時)

 *サマータイムだと-12時間になります。丁度午前と午後を逆にすればOK。

日本からチリまでのフライト時間:約28時間。アメリカかカナダで飛行機を乗り換えます。

時差を見てもまさに真逆に位置することが分かります。私にとっては彼が生まれて初めて会ったチリ人でした。中々チリ人にお会いする機会が無いのも頷けますね。

2. その縦長な地形

チリの特徴といえば、そう写真で見てお分かりの通り、超・縦長の国!

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北と南じゃ気候がまるで違います。しかも南部には、聞いたことがある「パタゴニア」と呼ばれる地域があります(パタゴニア自体は、アルゼンチンとまたがっているそうです)。ペンギンさんがたくさんいる地域。

ただ、洋服ブランドのパタゴニアはアメリカの企業です。

そして、こんな感じで縦に、16の州に分かれています。チリの土産物屋でこのパズルをよく見かけました(笑)これは難しそう・・・。

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チリには「アタカマ砂漠」という砂漠もあります。砂漠の中にはトップ写真のような湖もあります。

そして、砂漠には標高の高さや乾燥した気候から、天文台があり、世界中の天体観測のアンテナ(電波望遠鏡)が設置されています!中には日本の「なんてん」もあるんですよ。

世界はチリのアタカマ砂漠を通して、宇宙の謎に迫っているのです。

ロマンです。

3. イースター島

チリは、みなさんおなじみの「モアイ像」があるイースター島を領土に持つ国です。日本にもモアイ像ありますけどね!渋谷のハチ公の反対側?の待ち合わせスポットにもいるし、鳥取県でも砂丘の砂を固めて作ったモアイ像のお土産をたくさん見たし、宮崎県にも、北海道にもいるらしい。日本人はなぜかモアイ像大好き〜。いいことだ〜!

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モアイ像が設置された目的はまだ謎に包まれているそうです。

実は、宮崎県のモアイは、世界で初めてイースター島から贈られた「本物」です。日本の企業が名乗りを上げてイースター島のモアイ像の修復に協力をしたことがきっかけで、宮崎県に寄贈いただいたそうです。

そんな友好関係がありつつも、2003年にはアホな日本人がイースター島のモアイに落書きをして逮捕された事件があります。勘弁して欲しいですね。海外ではもちろん「”日本人が”モアイ像を傷つけた」と報道されます。絶対、こういう行為はやめましょう。

そして、このモアイ像、土の中に「」があるのご存知でした?

掘ると足や下半身が地中にあるモアイもいるそうです。

ミステリアスですよねぇ〜。私はまだ行ったことがありませんが、いつかイースター島へ訪れてみたいです。実はチリ人のパートナーも行ったことが無いそうです。

そう、このイースター島、チリ人でも行ったことが無い人ばかり

「えっ、修学旅行で行かないの?」と思いますが、それもそのはず。

本土からめっちゃ遠い。こりゃ簡単には行けませんね。

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ちなみにイースター島の正式名称は「パスクア島」だそうです。知りませんでした。

ちょっと、チリに詳しくなりましたね!

次回は「チリで見かけた日本」について写真を混ぜてご紹介したいと思います。

ちなみに私が訪れた時は6月でしたが、南半球ですので季節が逆。

寒かったです・・・。ずっとニット帽をかぶっていました。


おしまい。


次回「チリで見かけた日本・後編」お楽しみに!!

夢日記もよかったらぜひお楽しみください。


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