「KIKASETE」で読める冬の絵本
こんにちは。KIKASETEコンテンツ担当の渡辺です。
比較的過ごしやすい日が続いているなあと思いきや、12月に入り突然寒くなり、慌ててこたつを引っ張り出しました。
今シーズンの冬は、全国的にも平年よりも低く、厳しい寒さになるようですね。。。ああいやだいやだ。。。
そんなさむーい日は、お家の中で絵本の世界を楽しむのはいかがでしょうか！
今回は、KIKASETE内で公開中の絵本の中から、冬の世界を楽しめるものをご紹介したいと思います。
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■ ゆきのなかにはなにがある？
あらすじ
しんちゃんの町には、たくさんの雪が降りました。
庭に出てみると、すべてが真っ白。その中に不思議な形をみつけました。
雪の中には何があるのか、しんちゃんと一緒に考えてみよう！
みどころ
普段身近にあるものでも、雪が積もると不思議なかたち。いつもの光景が違って見える冬は、子ども達にとってはわくわくする季節ですね！
雪の日のたのしさが詰まったかわいらしいシナリオと、美しい挿絵が魅力的な１冊です。
■ はるのゆきだるま
あらすじ
そろそろ寒い冬が終わって、あたたかい春がやってくるころ。
雪だるまたちには、大事な役目がありました。
それは、春を呼ぶことができる花びらを見つけること。
雪だるまたちと一緒に、花びらをさがしてみよう！
みどころ
弊社の絵本編集担当がシナリオを執筆した絵本です。
小さなお子様から、小学生まで楽しめる探し物絵本でありながら、春を迎えるための花びらをさがしに行くという絵本としてのストーリーも楽しめる、こだわりの詰まった１冊です！
■ しっぽのつり
あらすじ
日本の昔話のひとつ。
いじわるなきつねは、かわうそを騙して、魚を横取りします。
怒ったかわうそは、きつねに誤った魚の取り方を教えます。
それは「寒い夜に池にしっぽをつけておく」というもので……。
はたしてきつねはどうなってしまうのでしょうか！？
みどころ
きつねは意地悪なキャラクターのことが多いですね。この絵本にでてくるきつねも、かわうそを騙して自分だけおいしい思いをしようとしますが、最後は痛い目にあいます。ちょっとドジで憎めないきつねのキャラクターがかわいらしい１冊です！
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いかがでしたでしょうか？
寒い冬も絵本の力できっと心はぽかぽかに過ごせるはず！
皆さま良いお年をお過ごしください！
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