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ウン十年経った今でも克明に覚えています

こんにちは、まりあです。

私の通っていた小学校の図書館は、
当時の校長が子供のための図書館づくりに熱心だったので
蔵書の数も種類も豊富でした。

幼い頃から本を読むのが好きだった私は
そんな図書館の本を片っぱしから読みました。
宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を知ったのもここです。
低学年には内容が少しむずかしかったのですが
不思議なお話に魅了され一気に読んだ記憶があります。

また、この図書館には
他では読んだことのないお姫様の本もたくさんありました。
なかでも、「眠れる森の美女」はとても興味深いものでした。
ディズニー映画などでは、王子のキスで長い眠りから覚めた王女は
その後王子と幸せに暮らしましたでおしまいです。
でも、ここの本には王女の結婚後の話がありました。

二人の子供に恵まれ、幸せに暮らしていたけれど
王様(王子の父)の死後、王子が戦に出ると、
王妃(王子の母)が本性をあらわします。実は、王妃は人食いでした。
まず、肉の柔らかい孫を食べ、次に王女を食べようとしたその時に
王子が戦から帰ってきて人食い王妃を退治しました。

実は、「眠れる森の美女」には色々なパターンがあり
私が読んだのはペロー版です。
日本でよく知られているお話は、結婚後が省かれているグリム版です。

ペロー版は予想もつかない展開(王妃が人食い)で面白いのですが
王妃(人食い)の息子は人食いではないの?
なぜ、王様の死後に本性をあらわしたの?
などツッコミどころ満載です。
だから、グリム版では結婚後を省いたのかもしれません。

とはいえ、こんな奇想天外な展開だったからこそ
あれからウン十年経った今でも克明に覚えているのでしょう。

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