五十肩になってちょっと嬉しい事
このところ、肩の具合が悪く、例えばワンピースの後ろのファスナーをあげられなくなったり、高いところの物を取れなくなったり、そうしているうちに次第に痛みが増してきて、これはもしかして、と思い、整形外科へ行きましたら「肩関節周囲炎、別名、四十肩、五十肩ですね。私も四十代ですが既に経験してますよ。」と、お医者様。(涙)
とうとう来たか、五十肩、もう5日後は52歳ですから、仕方がないですね。痛みが強い時は炎症を抑える事くらいしかできないようで、最強の鎮痛消炎剤のロコアテープを処方していただきました。これ、よく効くのですけど、かぶれるのですよね。(泣)
兎に角、肩が使えなくて不便なのですが、嬉しい事も一つだけありました。(笑)
それは、夫が運転する車の助手席に乗り降りの際、夫が私の為にドアを開けてくれるようになったのです。
その昔、お付き合いしていたブラジル人男性やイタリア人男性は普通に車のドアを開けてくださっていましたし、ベルギーで知り合ったオランダ人やイギリス人男性の友人も、車の乗り降りの際、ドアを開けてくださいました。
けれども日本人男性で、そんな事をしてくださる方はいませんでした。が、五十肩になり、痛くて車のドアが開けられなくなった為、車の助手席に乗り降りの際、夫がドアを開け閉めしてくれるようになり、嬉しいような恥ずかしいような、なのです。
欧米ですと紳士的に見えますが、日本ですと何だかキザで気恥ずかしい感じがします。ですが一々、「私が五十肩だから夫がこうして車のドアを開け閉めをしてくれているのですよ」と、周囲に説明するのも変ですし・・・でもちょっと嬉しい私がいます。(笑)
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