ランナーからトライアスリートへのマインドチェンジ
IRONMAN南北海道が終わり、体のダメージもそこまでなく「やっぱりトライアスロンは(ロングのトレランやマラソンに比べて)体に優しいな〜」なんて思えていたのも数日間。
3日前頃から急に股関節周りが痛み始め、ランオフすることに。溜まっていた疲労をケアしきれてなかったのでしょう…疲労骨折とかじゃないといいのですが、痛みがちょっとそれっぽい🙄🦴あぁやだやだ。
走れないことは生きている上で最大級の悲しみ、だったのです、昔までは。足が痛いことや治療法を24時間考え続け、当たり前に(?)仕事どころじゃありませんでした(笑)でも今ではそこまでストレスに感じることもなく、バイクやスイムだったり、運動に限らず日々の他のことも楽しめるようになりました。仕事もできます!!!(なんのアピール?)
で、今日のお題。IRONMANを終えての心境の変化の一つとしては、自分自身をランナーというよりもトライアスリートだと認識し始めたこと。いや、もっというと、そんなのってどうでもいいよね、と(やっと!)思えるようになりました。
自分の肩書きというか、枠組みというか、そんなのは他の人からしたら相当どうでもいいのは百も承知。
ですが、長い間ランニングを続けているのもあり、「私はランナーなんだ」というマインドをここ10年ほどずーっと持っていました。トライアスロンを始めてからも、「そうはいっても私はランナーなんだよね」みたいな変な意識があって。
でも、今回その認識を変えられたことは、私にとっては「自由になった」とも言えます。
いや、なんだかうまく言えないけど、良いマインドチェンジが自然とできたので、これは競技にも良い影響がありそう。と思って忘れないうちにnoteに書いてみました。
何かに属していたいとか、言葉で表せる何者かでありたいと考えてしまいがちけど、時にはそれが窮屈で、知らないうちに自分で自分を苦しめたりもする。何かをきっかけにそういうのを壊していけると、きっと生きるのももっと楽しくなるのかな。
今回のIRONMANはそんなきっかけにもなってくれたので、やっぱり出て良かったなと思ったわけです。足の痛みと引き換えに、IRONMANはちゃんといいこともあります😁(いや、いいことの方が多い!)