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大徳寺の枯山水が好きです。
大徳寺は京都へいくと訪ねたくなってしまいます。小さい頃から枯山水が大好きで(変わった子やな…)ながめてると、なんや落ち着くんですね。
今回は大仙院へ!(撮影禁止なので写真はありません、想像しながらお読みください。)
入り口で拝観料と抹茶代あわせて700円を支払い。「お抹茶1つ!」って頼んだら窓口のおばちゃんに笑われました。ふふ。
右にも左にも枯山水。どっちから回るんやろとキョロキョロしてたらおばちゃんが「案内してあげよっか?」と声掛けてくれたので遠慮なくお願いを。
建物を囲む枯山水は人生を川の流れに例え、ストーリーがあります。滝から流れは始まり、雑念や、苦労を表す大きな石にぶつかりながら、乗りこえていくとだんだん大きな石は無くなっていきます。流れは穏やかになっていき、広く美しい海にたどり着くさまを表しています。この海の部分が、枯山水と聞いてイメージする光景ですね。
説明を聞いていると、雑念も海に流され、心が洗われるような気持ちになります。
うん、説明するのってムズいな…。ぜひ行って、本物の解説を聞きながらお庭を見てみてください!
そして、覚えたいなと思った禅語を二つ!
「竹葉々起風」(たけようようかぜをおこす) おもてなしの心持ちのことば。素敵。
「気心腹人己」これは、書かれているのをみるとまさに一目瞭然、すんなーり意味が入ってきます。伝わらんけどめっちゃいいことばなんですよー。
枯山水をゆっくり眺め、さっきの親切なおばちゃんが目の前で点ててくれたお抹茶をいただき、朝からとても清々しい気分になった後、すぐ近くの「皐盧庵茶舗」へ。
ここで無農薬抹茶「胡蝶」を買ってきました。飲むの楽しみだなぁ。
次回は建仁寺の茶畑について!
お楽しみにー!
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