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憧れの夜市ー164,540歩/週の台湾旅行①ー

2024.1.31
台湾旅行1日目。

朝6時50分に京都駅集合。
これから関空に行くまで長くなりそうだから、セブンで何かおやつを買おうか迷ったけど、極限までお腹を空かせて行った方が楽しめそうだということで、何も買わないことに。結構な早朝だけど、電車は混んでいてほとんど座れなかった。だから、本当に買わなくてよかった。

空港に着いたら、チェックインカウンターは長蛇の列。かと思えば、それは台北行きだけで、台南行きはすごく空いていた。やっぱり私たちと同じでみんな台北に行くのね。

並んでいる途中でスーツケースの重さを測ってみたら13kg。しまった、持ち込みのつもりだったけど、全然ダメじゃん。自分なりに極限まで減らしたつもりだったけど、詰めが甘かった。4500円の出費は痛い。どうしようかと、友達と相談した。せめて4500円を割り勘しようということになって、自分の大きなスーツケースに友達のスーツケースの中身を入れることに。いいじゃん、この作戦。帰りもこうしよう。

2時間のフライトはあっという間だった。だから、まだ提出できていなかった課題は全然終わらなかった。旅行中にはなんとかせねば。

桃園空港に着いたら、やっと食事。フードコートはチェーン店ばかりでそこまで楽しくはなかったけど、食事はとってもおいしかった。自分は牛肉麺を頼んだ。八角の効いた、甘じょっぱくて脂っこいスープと、蜂の巣が美味しすぎた。友達は台湾について初っ端まさかの韓国料理。でも、麺がもちもちしてて、スープが甘くてコクがあって、最高だった。台湾料理、これから楽しむぞ!

三商巧福(日本にもあるらしい!)、蘭州雙寶牛肉拉麵、195元ぐらい

空港を後にして、MRTの中に入って初めて南国・台湾を感じた。匂いが日本と全然違う。少しもわっとしているっていうか。
向かったのは西門駅。宿は駅から徒歩6分くらいのところにあった。2人で一週間3万円。エアビーで見つけた。寝具も水回りも綺麗で、窓がないところ以外はよかった!体を綺麗にして寝るだけなら申し分ないところでした。

西門駅周辺。渋谷とか池袋みたいな、夜が元気な若者の街でした。
宿の中。窓がないから、代わりに宿周辺の風景の写真が貼ってあった。

荷解きをしたら、ずっと楽しみにしていた夜市へ。初めての夜市は華西街観光夜市。臭豆腐の匂い、八角の匂い、むき出しの肉、人々の大きな声。五感が働く、生き生きとした場所だった。そして、店員さん達がとても優しくて、言葉の通じない日本人でもコミュニケーションを取ろうとしてくれたのが嬉しかった。

臭豆腐、75元。臭豆腐はもちろんおいしかったけど、ソースと漬物が影の主役かも。
魯肉飯25元、咖哩飯50元
2人で分けてもお腹いっぱい!安くて美味い。これぞ夜市の実力。
おじさんが優しかった。悪いなと思いつつ、他店の臭豆腐を広げていたけど、怒られなかったし、ゴミまで片付けてくれた、謝謝〜泣

帰りはコンビニを物色。お茶とホットスナックのバリエーションがすごい。コンビニ飯会したい。

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