セール時期の接客あるあると対処法
こんにちは、mariです!セール時期といえば、アパレル販売員にとって一大イベントですよね。初日の盛り上がりから、日が経つにつれて少し落ち着いてくる店内の雰囲気まで、独特な流れがあります。今回は、そんなセール時期の「あるある」を交えながら、お客様との距離を縮めるコツや対処法をお伝えします!
「初日の勢いがなくなってきた…」
セールも数日が過ぎると、初日の熱気が嘘のように店内が落ち着いてきます。お客様もどこかテンション低めで、「どうせ売れ残りでしょ」という雰囲気を感じること、ありませんか?
ここでのカギは、最初の声かけ!お客様に「ここならいいものが見つかるかも」と思ってもらうことが大切です。
例えば、こんな風に話しかけてみてください。
「今年のセールはもう見ましたか?」
この一言でお客様のテンションや目的を探ることができます。
もし「今日が初めてなんです」と返ってきたら、そこがチャンス!
今年の傾向や売れ筋を簡単に紹介して、店内を見やすく感じさせましょう:
「最近気温差が激しいので、薄く重ねられるアイテムが人気ですよ。分厚いニット1枚よりも、薄手のトップスにカーディガンを羽織って、その上にコートというように、気温調整できるものが特に注目されています。」
さらに、「売れ残りじゃないよ感」をアピールするのも効果的です。
「実は1度完売したアイテムが再入荷しているので、今日は穴場なんです。このあたりのコーナーはサイズも揃っていて、特にお得ですよ。」
お客様に特別感を感じてもらう工夫
セール後半は「いいものがもうないかも」と思うお客様も多いですが、だからこそ「掘り出し物」を見つける特別感を演出することが大切です。
例えば:
「これ、実は先週人気ですぐに完売したアイテムなんです!」
「トレンド感もあって、他のアイテムとも合わせやすいですよ。」
「残りわずかですが、こちらは〇〇様にぴったりだと思います。」
こうした一言で、お客様の購買意欲を引き出しつつ、自然に商品提案ができます。
まとめ
セール時期の接客は、初日の勢いに頼らず、後半戦こそお客様一人ひとりに寄り添うことが重要です。声かけ一つで「ここで買ってよかった!」と思ってもらえる瞬間を作り出せます。
皆さんの現場でも、ぜひお客様との会話を楽しみながら、セールを乗り切ってくださいね!他にも「セールあるある」や面白いエピソードがあれば、ぜひ教えてください。一緒にこの時期を楽しく乗り越えましょう!