久しぶりのつぶやき
また時間が経ってしまった。
相変わらず仕事と家族の世話と、
休める日が1日もないまま。
もちろん、毎日気分の浮き沈みと
闘いながら、騙し騙し日々を過ごす。
1ヶ月前ぐらいのこと。
あるきっかけで、久々に錯乱状態に。
夜、自分の拳で自分の頭を何度も何度も殴打し続け、主人が止めようとしても、自分を傷つけずには居られなかった。そして、号泣し過呼吸に。
暫くして落ち着いた後、激しい頭痛。
自分で頭やこめかみを殴打して、
腫れ上がり、湿布を貼ってもらい、
何とか眠りについた。
と、思う。
原因は、
かつて主人が不倫した相手の名前
を耳にした。
ただ、それだけ。
全くの別人でただ「同じ名前」を
耳にしただけ。
仕事中だったので、「その名前」で
挨拶された時は笑顔で対応した。
が、頭の中は思考停止状態。
この世の中で
「同じ名前」は何万人といるだろう。
生きている限り、耳が聞こえ、
目が見える限り、避けては通れない。
よくある「トラウマ」なんて
軽い言葉では済まされない。
どうすれば、いいのだろう。
死ぬほど「その名前」を浴びまくれば
感覚が無くなるのか?
その前に、発狂するだろう。
過去は過去。
過ぎたことは、変えられない。
考えても、変えられない。
過去を考えているうちは、
幸せにはなれない。
現在とこれから楽しいことだけを
考えよう。
よく言われる言葉。
言われなくても理解している。
主人と別れずに、責めずに、
誰にも言えないまま、
まわりを不安にさせないように
毎日踏ん張っているだけ。
あの時。
全部捨てて出て行けば
今は違ったのかな?
あの時。
家族や親戚、友人、
関わる全ての人たちに
主人の最低な行為を暴露して
暴れたら良かったのかな?
あの時。
オーバードーズして、
もっと発見が遅ければ
生き返ることは無かったのかな?
今からでも、
主人の最低な行為を
両親や友人に打ち明けて
新しい展開に期待した方がいい?
私が死ぬ時、こう思えたらいいのに。
「あー、楽しかったなぁ」