2022年の制作を振り返る
あっという間に一年が過ぎていきます。
何もできずに終わったようで、振り返ってみると「あれはまだ1年前のことだったのか」と思うことばかり。
2022年も、やっぱり製本から始まっていました。
1月
前年から引き続きご依頼いただいた初めての装丁依頼に全力で取り組んでいました。
2月
3月に出展するMOTOYAさんの『BOOK LOVERS』出店準備を行いました。
3月
喫茶frameさんで行われた『 #震災の記憶をめくる 』展で拙作『 #あの頃の新聞を綴じる 』を展示して頂きました。友部正人さんがお持ちだった震災当時のニューヨークタイムズと一緒に展示して頂きました。
制作に使う予定だったスタジオの活字が、地震によって崩れるというアクシデントがあり、活字を拾ってきましたが、2022年末現在、まだ復旧には至っていません。
4月
ご依頼いただいていた革装丁の本が完成しました。挑戦の機会を頂けて、本当に良かったです。
5月
作家さんのシルクスクリーン作品を表紙にした、文庫本のリメイク制作のシリーズを始めました。
6月
お声がけ頂き、クラフト系のイベントに出展させて頂きました。
7月
#ふふふのzine さんに出展しました。
それから、 #あの頃の新聞を綴じる の制作記録特装版を綴じました。
8月
#artbookterminaltohoku と、#thelibrary に出展しました。
9月
MOTOYAさんで行われた、『Paperback Art』、 #せんだい21アンデパンダン展2022 に出展しました。
10月
Zineや文庫本の改装を引き続き制作しました。
11月
#what ’sazine という北海道の離島 利尻島で開催されたzineイベントに2回出展しました。今回、実際に行くことは叶いませんでしたが、いつか行ってみたい土地です。
12月
#インディーズブックバザール というイベントに出展しました。
#あの頃の新聞を綴じる という制作の2年目。
まだまだ何もできていないと思いつつ、いろいろな方と関わって、それなりにできていたこともあったように思います。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
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