【ブックレビュー】未来に希望を創る 「副業」「起業」を見つける教科書

野崎です、

突然ですが、今日の夜ご飯に
チャーハンかビリヤニを作って
と言われたらどちらを作りますか🤤？

※ビリヤニとはインドやバングラディシュのイスラム教徒の間で
お祭りの時に振る舞われる、米と肉をスパイスで炊いた、炊き込みご飯の事です。

多くの人は「チャーハン」を選ぶと思います。

というのも、
誰しも一度は食べたことがある
代表的な中華のラインナップだからです。

料理が苦手なお父さんの
唯一の得意料理が「チャーハン」
なんてイメージもありますよね。

一方でビリヤニは、、
世界三大炊き込みご飯のひとつ
とも言われていますが、

材料は何？
どうやって作るの？
美味しくできるかなぁ・・

同じ炭水化物の仲間とはいえ、、
なんだかご家庭で作るには
ちょっとハードルが高そうですよね。

よしっ！ビリヤニを作るぞーと思っても、

「スパイスいっぱい必要そうだし、
パッサパサの細長い米？そんな米どこで売ってるの」

材料を揃えるのも大変だし
作る手順もフクザツ、、。

どう考えても
ビリヤニを作る方がハードルが高いですよね。

つまり、、

何を準備したらいいか
どうやって作ったらいいかが分からずに
ぼやっとしているから、

ビリヤニを作る行動ができず
チャーハンを作りたくなってしまうのです。

実はこれ、
副業やビジネスにも同じことが言えます。

例えばあなたが
新しく副業・起業を考えているときに、

やるぞーー！と意気込んでいても
なんの準備をせずに楽して仕事が成り立つとはいえません。

（おいしいビリヤニを作るぞー！と意気込んでも
スパイスやパスティカ米、レシピが無かったらできないのと同じです）

ではどうやって、
副業・起業の準備をしたらいいのでしょうか？

ふわっとしてる脳内に
刺激を与えてくれたのが、

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未来に希望を創る 「副業」「起業」を見つける教科書
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行動する前に
出会って本当によかった命の一冊。

サウナの後に水風呂に入った時みたいに、

頭の中に発生していた
モヤモヤや不安がスーッと晴れて、、


私は今後どんな風に
行動をしていったらいいんだろうと

考え方に大きなヒントを与えてくれた本です。

中でも野崎の価値観が
グラグラと揺さぶられたフレーズを紹介します。

ビジネスは業種ではなく、何を喜びと感じるのかで選ぶ

まずは自分自身が一体どんな人間なのだろう
どんなことをしているときに心地よい気持ちを感じるのか、
やりがいを感じるのかと考えるところからスタートします。


本質的に喜びを感じる仕事というのは、日々の暮らしの中で心地よい気持ちの連続の上にしか成り立ちません。

私たちは、一日の暮らしの中で何をするにも選択をしています。
その選択をすることで、自分の未来が心地よいものになると想像できるものを選ぶことが重要です。

あなたが関わっているビジネスはどこの段階かを知る

（1）0から1をつくる

ここに当てはまる人は、自分で考えて新しいものを作ることが得意です。

ひらめきのようなものでまったく新しいものを生み出す、さまざまな経験から新しいものを組み立てるなどをします。

独自性のある商品やサービスを考えてビジネスをやってみたいと思う人もいれば、執筆業や企画業などで才能を発揮する人もいるでしょう。

（2） 1 から 10 を作る

ここに当てはまる人は、既存の資格や制度、学んだノウハウを基に実行していくのが得意です。
すでに持っている知識をどのように活かすのか、というところに長けています。
知識と経験が増えるほど、確実に仕事をこなしていけるようになるでしょう。

（3）10から100を作る

ここに当てはまる人は、既存の制度や仕組みを活用するのが得意です。

すでに出来上がっているプラットフォームや、仕組みを使って自分の才能を開花させます。

真の提供者であれ

自分のことを応援してくれる人を増やすには、まずは、周囲にとってどんな人であれば喜ばれるのかということを考えて行動をしてみることが第一歩。

周りにしっかりと耳を傾けて、何を望んでいるのか知り、
それに合わせて必要なことを自分から積極的に与えていくことができれば、きっとあなたに良い印象を抱くでしょう。

お客様にとっては、専門的な技術提供だけではなく誠実な対応や親切な態度も重要。

いつも親切にしてくれるし、自分の課題を解決してくれると思えば、自然と応援してくれるようになります。

パートナーやビジネス仲間に対しては、自己利益を優先するのではなく、まずは仲間にメリットを提供していきましょう。

このほかにも
背中を押してくれるフレーズや、落ち込んでしまった時の対処法など
ページをめくる度に新しい発見があります。

これから、副業を始めようとしている方・起業を考えている方
のバイブルになる、枕元に置いて寝たい一冊です。

ちなみにビリヤニなら、
アジアカレーハウス＠錦糸町

え、、ここは日本なの？と言いたくなるほど
ローカル感満載のビリヤニ専門店。

席数はカウンター4席のみ。
おまけにメニューは毎日日替わりで1種類。

選ぶ権利がないお店です。

ですが、、
ほっぺが落ちるほど極上で
格別のビリヤニを堪能できるんです。

知る人ぞ知る
入りづらいけど格段に美味い店。

一度は食べていただきたいビリヤニです。