【映画】マンネリだが、面白い~『劇場版 聖☆おにいさん 第Ⅲ紀』(福田雄一監督)~
原作同様、実写版の映画もマンネリ化してきました。第Ⅰ紀、第Ⅱ紀よりパワーが落ちたかな。でも面白いけど。
以下、印象に残ったストーリーの感想。
「初舞台」
イエスのTシャツに何て書いてあるのかが気になって、一生懸命観ていたら、「やっぱりろばが好き」でした。しかしイエスの笑いのセンス、独特過ぎ。
「ぬくぬく大作戦」
いや、強だとブレーカーが落ちちゃうけど、弱なら使えるんだから、ストーブを諦めなくても良いのではないかと。
「もちろん踵は0インチ!」
ブッダが正しいです。恐らくイエスは、単に新しいスニーカーを買いにいきたいだけです。でもブッダに嫌がらせをしているつもりは毛頭なく、天然なんでしょうね。
「NO MUSIC, NO LIFE」
ブッダの般若心経、うまい! イエスの歌声は、まさか女声だとは思いませんでした。
松山ケンイチのイエスも、染谷将太のブッダも馴染みすぎていて、原作を読んでいるときも、2人の姿に脳内変換されるほどです。そして馴染みすぎていると言えば、ブッダの耳! 特殊メイクのはずなのに、あまりに自然です。
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