苔の花子
暑いよりましですが曇天、天気予報があたりません。
雨に咲く苔の花子やまだ乙女
何年も前から少しずつ増やしてきた庭の苔、だいぶ広がってきました。所々、草に負けていますが、暇があれば草を引いてやり、勢力拡大を後方支援です。
苔の花。
ネット検索すると、花のようなヒョロヒョロしたものが苔から伸びています。
でも、実は苔は花が咲かなくて、花のようにみえているのは胞子体と呼ばれる部分です。
そんなことはいいとして、温暖化に備えて、せっせと庭を緑で一杯にして涼風を吹かせる作戦です。
将来を見据えて(ほんとうに?)、家を建てる時にクーラーのいらない家を目指しました。冬は暖かく、夏はそれなりに涼しい家です。
熱帯夜はさすがに寝苦しい夜は、汗を流してゴロゴロしていますが、それも年にほんの4、5回です。あとは扇風機で乗り切れます。
もっと歳を取れば体の温度センサーも鈍り、暑いも寒いも分からなくなるでしょう。夏にセーターを着たりして。それはヤバいかも。
話が逸れてきましたが、常に先を見据えて、出来ることをやってきました。ただ、そんな自分のやってきたことに束縛はされたくありません。
ここまで育ててきた我が家ですが、必要なら手放す覚悟はあります。ただ、今はこの家を終の棲家と決めたらしいマールがいるので、猫が死ぬまではいる所存です。
苔の花子。
乙女どころか花ですらない。女性として生まれたのに、母親にならないことで女と認めてもらえない者のようだ。