京セラドーム開演前の暇つぶしに最適なエリア3選【喫茶店・カフェのおすすめ】
今回は大阪在住でKPOPオタクの筆者が、京セラドームの公演を数回見に行った経験から、開演前の待ち時間に "混雑をなるべく避けて" 時間を潰せる喫茶店・カフェがある周辺エリアを3ヶ所に分けて紹介したいと思います。
ちなみに、ドーム横にはイオンモール、フォレオ、スーパービバホームの3つの商業施設があり、イオンモールとフォレオには飲食店も入っていますが、開場前のイオンモールは物凄く混雑していて、お店に入りきれない人達がモール内のフロアに溢れ出している状態でした。
そのため、開演までの待ち時間を落ち着いて過ごしたい方は、少しドームから離れたエリアで喫茶店を探すことをオススメします。
以下に紹介するエリアは、全て徒歩込み 15~20分圏内でドームにアクセス出来る場所となっていますので、良ければ参考にしてみてください。
弁天町エリア
まず最初に紹介するのは弁天町エリアです。
アクセスは大阪環状線で、弁天町駅→大正駅まで1駅、徒歩込み約20分で京セラドームまで到着できます。
弁天町にはアートホテルや空庭温泉などが入った複合施設 "大阪ベイタワー"があるのですが、この施設に飲食店が複数あるのでどこかしらで席が確保出来ると思います。
実際筆者も京セラドーム公演の際はいつも弁天町で時間を潰すのですが、割と穴場で公演を見にきたファンと見られる人は少ない印象です。
また、大阪ベイタワーの駐車場は約1100台停められ、最大料金の設定もあるので、車でドームに行きたい方にも便利な施設です。
good siphon coffee大阪ベイタワー店
続いて弁天町エリアの喫茶店の紹介です。
1軒目はgood siphon coffee大阪ベイタワー店です。こちらは大阪を中心に展開している喫茶チェーン三番館の系列店になるのですが、サイフォン式コーヒーが売りのお店で、筆者も過去におすすめの喫茶店チェーン3選の記事で紹介しています。
ベイタワー店についてはオープンな空間で純喫茶風の雰囲気ではなく、スタバなどシアトル系コーヒー店の雰囲気に近いですが、小一時間公演までの時間を潰すにはちょうど良いお店です。
SARAS CAFE & BRASSERIE
2軒目はアートホテル大阪ベイタワーに入っているカフェレストランです。
朝食、ランチ、ディナーも食べられて、カフェ利用のみもOKなお店です。
筆者もアートホテル宿泊時に利用したことがあるのですが、店内はゆったりしたソファー席が多くて隣の席との間隔も広く、本なども飾られたお洒落な空間になっています。
ランチも良心的な値段設定ですし(パスタセット1300円)、カフェ利用のみならチェーン系カフェとの価格差はそこまでないかと思います。
広い空間で少しでもゆったりしたい方にオススメなお店です。
難波エリア(大阪難波駅〜近鉄日本橋駅周辺)
次に紹介するのは難波エリアです。
アクセスは阪神なんば線で、近鉄日本橋駅もしくは大阪難波駅 → ドーム前駅
で降りて、徒歩込み約17分でドームまで着きます。
(近鉄日本橋駅から乗る場合は近鉄奈良線経由ですが乗り換え無しの直通)
難波は道頓堀などの観光地があるエリアで、カフェ、喫茶店など飲食店の数も多いです。
丸福珈琲店 千日前本店
3軒目は関西を中心に展開する丸福珈琲店の本店です。
筆者はこの本店にはまだ行ったことがないのですが、丸福珈琲は濃厚な味のコーヒーが特徴で、アイスコーヒーもあらかじめ加糖のものが用意されていて氷でもなかなか薄まらない濃さです。
店内はブラウンのテーブル、ソファーで揃えられた純喫茶風で、特に本店は昭和の喫茶店の雰囲気が味わえそうです。
丸福珈琲ユーザーとしては一度本店に行ってみたいので、また行ったらレビューを書きたいと思います。
コメダ珈琲店 なんば千日前店
4軒目はコメダ珈琲店です。2024年時点でカフェチェーンの中で全国第三位の店舗数を誇るだけあって、大阪でも至る所でコメダを見つけることが出来ます。(大阪府:71店舗 公式HPより)
コメダの内装は店舗ごとの差は少なく、えんじ色のソファー席に明るめな木のテーブルで揃えられていることが多いです。
なんば千日前店は150席あり席数が多いため、難波で行く所に困った時は当たってみると良いかと思います。(席数は食べログより)
心斎橋エリア
最後に紹介するのは心斎橋エリアです。
アクセスは長堀鶴見緑地線で心斎橋駅 → ドーム前千代崎駅 まで3駅で、
徒歩込み約18分でドームに到着します。
心斎橋は高級ブランド店やデパートなどが多く、ショッピングを楽しめるエリアです。
バターブレンドコーヒーダンケ 心斎橋(new!訪問後追記)
心斎橋エリアでオススメしたい喫茶店は、バターブレンドコーヒー ダンケです。(5軒目、2024.7.8 お店訪問後、追記)
こちらは神戸、御影にある"御影ダンケ"が本店で、焙煎後の豆にバターを染み込ませた"バターブレンドコーヒー"が頂けるお店です。
筆者は大阪、箕面にあるダンケ箕面に最初に行ったのですが、
バターブレンドコーヒーはまろやかでコクがあり、まさにバターをほんのり感じることが出来る、クセになる味わいで美味しかったです。
ダンケ心斎橋の店内は、
テーブル、椅子ともにダークブラウンの木製の家具でまとめられていて、少し照明を落とした落ち着いた雰囲気です。
カウンター数席、テーブルは禁煙席:5組分、喫煙席:約8組分ほどありました。(喫煙席の数字はおおよそです)
喫煙席は店の奥にあり、きちんと分煙されていましたので、筆者は喫煙しませんが、過ごしていて煙が気になることはありませんでした。
(ただ、お店を出た後で服からタバコのにおいが若干しました。お手洗いが喫煙席の奥にあるので、喫煙エリアを通る必要はあります。)
日曜の昼12時頃に行ったのですが、席もまだ空いていましたので、人でごった返している心斎橋にある穴場だと思います。
今回は「一杯だてアイスコーヒー」を頼んでみたのですが、これがただのアイスコーヒーではありませんでした。ホットコーヒーの深い味わいと挽きたての香ばしさが感じられるアイスコーヒーで、これまたクセになる味わいです。
フードメニューもサンドイッチがとても美味しいのでおすすめです。
最後に、支払いは現金オンリーなのでキャッシュレス派の方はお気をつけください。
アクセスは心斎橋駅から徒歩4分ほどで、京セラドームからも17分程度ですので、開演までの時間をゆったりと過ごしたい方におすすめです。
珈琲館 心斎橋店
6軒目はこちらも全国展開のカフェチェーンである珈琲館(大阪府:30店舗 公式HPより)です。珈琲館のメニューでは個人的に、トラディショナル・ホットケーキが好物です。表面は焼き色が付いてカリッとしているのですが、中はパサつかず適度にフワッとしていて、付属のシロップやクリームを付けて食べると美味です。
心斎橋店は内装が渋めな昭和の喫茶店という感じで面白そうなので、行ったらレビューしたいと思います。
星乃珈琲店 北心斎橋店
7軒目もチェーン店になるのですが、星乃珈琲店の北心斎橋店です。
星乃珈琲については1軒目同様に過去の筆者のブログでも紹介しているのですが、照明が暗めで、ソファーやテーブルもブラウン系のダークトーンで揃えられた落ち着いた空間になっています。
こちらの北心斎橋店は筆者も行ったことがあるのですが、立地的にそこそこ混雑はするものの席数が100席ほどあるので、土日でも少し待ったら入ることが出来ました。(席数は食べログより)
まとめ
今回は京セラドーム公演前の時間潰しにオススメな3エリアと、エリアごとの喫茶店をピックアップして紹介しました。
筆者は京セラ公演の際は、いつも弁天町の喫茶店で時間を調整することが多いのですが、ドーム横のイオンモールに行くよりは落ち着いて過ごせると思いますので、ドームで公演や試合観戦などの予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?